Intel:ALT_PLL の Mega Function 上の areset 入力はどのような場合に必要でしょうか?
クロック/PLL
以下に必要な場合を示します。
1. Confirutation 完了後、PLLへの入力クロックが不定である
2. PLLのロックが外れた後、再度PLLがロックする際、入力クロックと出力クロックの位相関係を保証させ
たい
⇒再度PLLがロックした際、設定された周波数は出力されますが、位相関係は保証されません
3. PLL_Reconfig や クロック・スイッチオーバーをデザインで使用する
デフォルトは ON で、areset を使用する設定となっております。
OFF にする場合、お客様での検証を十分実施し、設定変更をお願いします。