Intel:TimeQuest のレポート表示で、「End Point TNS」 という項目は何を意味しているのでしょうか?
Quartus Prime
タイミング制約/解析
TimeQuest のサマリ・レポートの項目には、受信側のクロック、最悪 Slack 値、及び End Point TNS(Total Negative Slack) が表示されます。
TNS はこのクロックで動作する全てのエンド・ポイント(FF やI/O など受信側)について、最大のマイナス・スラックを合計したもので、このクロック・ドメインのタイミング制約を満たす困難さを表す指標になります。