SoC EDS v14.0 を利用して Preloader / U-Boot を作成する際に Embedded_Command_Shellを起動して make all or make uboot コマンドを実行すると、下記のエラーが発生してビルドに失敗します。
SoC EDS/DS-5
SoC FPGA
<エラー・メッセージ>
make1: arm-none-eabi-gcc: コマンドが見つかりませんでした
/bin/sh: arm-none-eabi-gcc: コマンドが見つかりません
カテゴリ:SoC
ツール:SoC EDS
デバイス:-
SoC EDS v13.1 の bsp-editor で生成したプロジェクトを SoC EDS v14.0 でビルドした際に、このエラーとなる場合があります。
SoC EDS v14.0 では使用されるコンパイラの名称が変更されているため、SoC EDS v13.1 で生成したプロジェクトはそのままビルドできません。
そのため、Quartus® II v14.0 で生成したハンド・オフ・ファイルを使用して再度プロジェクトを作り直す必要があります。