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Arria V デバイス で ALTLVDS_TX を使おうとしていますが、ピン配置によっては Fitter Error が発生します。どこを確認すればよいですか?

IP

カテゴリ:IP
ツール:Quartus® Prime / Quartus II
デバイス:Arria® V


Arria V デバイス で LVDS として使用できるピンは、以下の 3種類が用意されています。

(1) DIFFIO_RX_[B,T][#:#]p,
(2) DIFFIO_TX_[B,T][#:#]p,
(3) DIFFOUT_[B,T,R][#:#]p,

LVDS Transmitter の場合には、上記 (2) と (3) を使用することができます。
この 2つの違いは下記の通りとなっており、ALTLVDS_TX の IP の出力の場合には DIFFIO_TX ピンにアサインしてください。

DIFFIO_TX:True LVDS Transmitter 用(LVDS IP からの出力が可能。FPGA に内蔵の終端抵抗を使用)
DIFFOUT:Emulated LVDS Transmitter 用(I/O Standard が LVDS の出力のみ。FPGA の外部で終端抵抗を使用)


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