カテゴリ：仕様
ツール：Quartus® Prime / Quartus II
デバイス：MAX® V


MAX V デバイスは、シュミット・トリガ機能をサポートしています。
下記の条件を満たす I/O ピンに設定可能です。

• 3.3V または 2.5V の I/O Standard
• 入力または双方向のピン

シュミット・トリガの設定方法は、Quartus Prime / Quartus II の Assignments メニュー ⇒ Pin Planner で Pin Planner を起動して、該当ピンの I/O Standard を 3.3V Schmitt Trigger Input、2.5V Schmitt Trigger Input に設定してコンパイルを行ってください。
（Analysis & Elaboration 以上のプロセスを実行していると、Pin Planner にピンが表示されるので、I/O Standard の設定がしやすいです。）

コンパイル終了後、コンパイル・レポートで該当ピンの I/O Standard が 3.3V Schmitt Trigger Input、2.5V Schmitt Trigger Input となっていることを確認してください。