Analog Devices RFアンプ:HMC797Aの電源シーケンスについて教えてください。
アンプ
電源投入シーケンスについては、データシートのVGG1端子の説明に記載のドキュメント「MMIC Amplifer Biasing procedure」のP5-P6を参照願います。
電源投入シーケンスとしてはVgg1(-2V)→Vdd(10V)→Vgg2(3.5V)とした後にVgg1を-2V~0Vの間で調整して頂きドレイン電流が400mAになるように調整頂ければと思います (この時にRF信号は、印可していません)。
電源オフシーケンスについては上記とは反対の手順になりますので、「アプリケーションノートAN-1363」の”HMC637A”に関する項目も合わせてご確認頂ければと思います。
(2022年1月掲載)
ぜひ、お気軽にお問い合わせフォームからご質問いただければと思います。
アナログデバイセズ社製品の担当者から回答させていただきます。