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Analog Devices オペアンプ : ジャンクション温度が150℃まで許容されている製品(ADA4870)を使用していますが、恒温槽の温度が120℃くらいになると間欠動作するようになります。実際は、150℃まで動作保証していないと言うことですか?

アンプ

ADA4870の動作保証温度範囲は、85℃になります。85℃以下でお使いください。また、120℃まで温度を上げた際に間欠動作しているのは、ジャンクション温度が150℃を超えている為、サーマルプロテクション機能によりデバイスの動作が停止していることが考えられます。
次の式でジャンクション温度を計算して150℃以下でご使用ください。

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ジャンクション温度の計算式

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