半導体、ネットワーク、サイバーセキュリティ、AI/IoTにおけるトータルサービス/ソリューション・プロバイダーの株式会社マクニカ（以下マクニカ、本社所在地：神奈川県横浜市、代表取締役社長：原 一将、資本金111億94百万円）アルティマ カンパニーは、この度、シリコンカーバイト（SiC）パワー半導体大手メーカーのUnitedSiC（以下: UnitedSiC、本社: 米ニュージャージー州プリンストン、President and CEO：J. Christopher Dries）と、販売代理店契約を締結したことを発表します。

　UnitedSiCは業界トップの7ミリオームという低オン抵抗のSiCFET製品をラインナップしており、お客様の電源システムの効率、電力密度、ソリューションスペースを劇的に向上させることができます。また、UJ3C,UF3C/SC FETシリーズはSiC JFETと特別に設計されたSi MOSFETをカスコード接続し、MOSFETのノーマリーオフ動作、高性能なボディダイオードを実現し、従来のSi MOSFETと同様のゲートドライブ回路でデバイスを駆動することが可能ですのでIGBTやスーパージャンクションからの置き換えも容易です。
　マクニカは、電気自動車（EV）、バッテリー充電、ITインフラ、再生可能エネルギーなどの高成長且つ、先進的なアプリケーションに焦点を当て、UnitedSiC製品の販売及びプロモーションを開始します。

　UnitedSiCで、グローバルセールス&マーケティング担当VPを務めるYalcin Bulut氏は、次のように述べています。「今回の販売代理店契約締結は、マクニカ社の高い評価を得ているテクノロジー・デザイン・インの専門知識を活用し、より多くの日本のパワー製品設計者に向けたUnitedSiC製品の販売・サポートを目的としています。この契約締結により、当社は日本での事業拡大に向けて、お客様に最高のサポートを提供できるようになります」

　マクニカ　アルティマ カンパニーのカンパニープレジデントを務める小林雄祐氏は、次のように述べています。「マクニカは、UnitedSiC製品を日本でサポートし、販売できることを嬉しく思います。パワー製品の設計エンジニアからは、効率性、性能、費用対効果の向上を提供することが継続的に求められており、UnitedSiC製品は日本のお客様に付加価値の高いソリューションを提供できると確信しています」

UnitedSiCの詳細については、マクニカウェブサイトの UnitedSiC専用ページ をご覧ください。 

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