実績のある航空宇宙向け電源ソリューションを適用して、設計を簡素化し、市場投入期間を短縮

Vicor Corporation(本社: 米国マサチューセッツ州、CEO: Patrizio Vinciarelli、NASDAQ上場: VICR、以下: Vicor)は、電動航空機の開発を手掛けるAmpaire社(本社:米国カリフォルニア州、CEO:Kevin Noertker、以下:Ampaire)との協業を発表しました。

 

Ampaireは、環境に配慮し、コストを抑えた安全で静かな電動航空機を開発することにより、このビジョンの実現に取り組んでいます。Ampaireは有害排気物質がゼロの完全電動航空機によって、従来の燃焼エンジンの航空機との比較で、燃料コストを90%、メンテナンスを50%、離着陸時の騒音を66%削減することを目指しています。

 

Ampaireは、商用化の実証のために電動航空機の試作機を現在開発中ですが、短期間で小型軽量の高性能電源ソリューションを構成する為にVICOR社の絶縁電源モジュール BCM及びDCMシリーズを採用しました。

 

両製品シリーズはVICOR社の独自のソフトスイッチング技術とパッケージング技術により、一般的電源モジュールと比較して、遥かに高い電力密度を達成しており、大電力で且つ小型軽量化を実現する為には最適のソリューションです。

 

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