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※Smart Eye 社のプレスリリースをマクニカで和訳して記載しています。

世界初※の量産対応ドライバーモニタリング機能、リアルタイムで飲酒影響を検知

2025年11月5日、スウェーデン、ヨーテボリ発:AI ベースのドライバーモニタリングおよび車室内センシング技術の世界的リーダーである Smart Eye は、同社の「リアルタイム飲酒影響検知技術」が、CES 2026 Innovation Awards® の「車両技術&先進モビリティ」部門において Honoree(選出製品)に認定されたことを発表しました。

Smart Eye の実績あるドライバーモニタリングシステム (DMS) に統合されたこの機能は、リアルタイムの運転行動に基づいて飲酒による影響を検知し、交通事故の主要原因のひとつである飲酒運転への対策に貢献します。

Smart Eye のリアルタイム飲酒影響検知技術は、眼球やまぶたの微細な動きの変化を継続的に解析し、酩酊の視覚的兆候を検出します。従来の呼気センサーに依存するシステムとは異なり、本技術は非接触型の行動解析アプローチを採用しており、制御された飲酒実験から収集された実際の運転データをもとに学習されています。既存のドライバーモニタリングシステム (DMS) ハードウェア上で動作するため、追加のセンサーやキャリブレーション、システム変更は不要です。これにより、車載メーカーや商用車フリートに対して迅速かつ大規模な導入が可能になります。

「飲酒による運転能力の低下検知は、安全分野で長年議論されてきましたが、実現可能な導入方法が示されることはほとんどありませんでした」と、Smart Eye のCEO兼創業者である Martin Krantz 氏は述べています。「既存の DMS ハードウェアと信号を活用することで、この機能は長年の安全面での課題を、実際に大規模展開可能な技術へと変えました。実際の運転データで学習されており、規制当局がすでに進めている方向性とも一致しているため、道路での実用性と将来性の両面を備えています。」とも述べています。

この機能は、厳格なデータプライバシー基準への準拠を前提に設計されており、映像の記録や送信を必要とせず、車両内だけで完結して動作します。ソフトウェアベースの設計により、OTA (Over-the-Air) アップデートによる配信が可能で、既存の車両やフリート管理プラットフォームへの統合も容易です。Euro NCAP や米国の HALT 法をはじめとする世界各国の規制機関や安全プログラムが、運転能力低下の検知に関する新たな要件を導入する中、Smart Eye のソリューションは、これらの規制への対応と道路の安全性向上に向けた実用的な手段を提供します。

CES 2026 Innovation Awards® は、製品設計およびエンジニアリングにおける卓越性を称える賞です。Smart Eye が専門家審査員によって選出されたことは、次世代ドライバーモニタリングシステムにおいて、運転能力低下の検知が中核機能としてますます重要視されていることを示しています。Smart Eye は、2026年1月6日〜9日にラスベガスで開催される CES 2026 にて、リアルタイム飲酒影響検知技術を含む最新の自動車向けイノベーションを展示します。

詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください。
https://www.smarteye.ai/ces-2026

■補足
本機能は、海外の法規制および研究データに基づいて開発されており、完全に飲酒を検出できる事は保証しておりません。今回のデモでは飲酒による酩酊状態における運転挙動を検出対象としております。


※本リリースに記載の「世界初」は、Smart Eye 社の見解によるものです。

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