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CAPZero ファミリー、設計の簡素化を維持しながら待機電力の有効活用と無負荷消費電力の削減を実現

2026年9月15日、エネルギー効率に優れた電力変換向け高耐圧集積回路のリーダーである Power Integrations は、産業機器および民生機器向けの新製品「CAPZero™-4」を発表し、業界をリードするCAPZero™ Xコンデンサー放電 ICファミリーを拡充しました。Power Integrations は、Xコンデンサー放電機能のパイオニアです。この機能は、AC-DC 電源において電力を消費する放電抵抗を、機器がコンセントに接続されている間は切り離し、プラグが抜かれた際にのみ Xコンデンサーに蓄えられた電荷を安全に放電するために動作させるものです。

最新世代となる CAPZero-4ファミリーは、システムの無負荷時および待機時の入力電力を最大 1000mW 削減します。これは、システム全体の待機電力要件が 300mW 以下となるケースにおいて極めて重要な効果をもたらします。この性能は、消費電力 1mW 未満のデバイスによって実現されており、無負荷時消費電力ゼロワットの動作を可能にします。また、動作温度範囲は -40℃ ~ 125℃ と広く、過酷な屋外産業用途にも対応します。

Power Integrations のシニア・プロダクトマーケティングマネージャーである Edward Ong 氏は次のように述べています。
「CAPZero-4  は、産業機器および民生機器市場のお客様が、ますます厳しくなる待機電力および無負荷電力要件へ容易に対応できるようにします。当社 CAPZero技術の第 4世代製品は、待機時により多くの電力を負荷へ供給することが可能です。また、従来の CAPZero製品とパッケージおよびピン配置の互換性を備えているため、設計変更を行うことなく新製品へ移行でき、幅広い市場に最適なソリューションとなります。」

CAPZero-4 IC は、ライン-ニュートラル間入力容量が 100nF から 6μF の AC-DC コンバーターを対象としており、家電機器、ディスプレイ、電源アダプター、産業機器市場のニーズに対応します。特に、ErP Lot 6 への適合が求められる家電製品や、300mW 未満の超低無負荷消費電力が要求される電源アダプターに最適です。本技術は、Xコンデンサー放電抵抗によって通常発生する電力損失を排除することで、厳しい待機電力規制に対応しなければならない組み込み電源の利用可能な待機電力を増加させます。Power Integrations は 2010年の技術導入以来、CAPZero IC を累計 10億個以上出荷しています。

製品特長

  • 230VAC 入力時 0.75mW 未満の超低消費電力:無負荷電力ゼロワット設計を実現
  • -40℃ ~ 125℃ の広い動作温度範囲:産業機器、屋外機器、その他の過酷環境用途への対応
  • CAPZero-3 とのパッケージ・ピン互換による容易な置き換え設計:外付け抵抗値の選定のみで新ファミリーへの移行が可能
  • 主要な国際安全規格への適合:IEC 60335、EN / IEC 62368-1(NEMKO 認証)、UL 62368-1、GB 4943.1(CQC 認証)への準拠


詳細は、Power Integrations 社のWebサイトをご覧ください。

関連情報

本プレスリリースにある CAPZero-4 の詳細は、以下のメーカーサイトからご覧ください。

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