Microchip社 Power over Ethernet(PoE)製品の紹介
PoEとは
Power over Ethernet (PoE) は標準的なEthernet ケーブルを介してIP ベースのデータ端末に電力を供給できる画期的な技術です。この技術を利用するとIP 電話、WLAN アクセスポイント、監視カメラ、その他のIP ベースの装置を迅速かつ簡単に設置できます。Microchip 社はPoE テクノロジ分野のイノベータかつ理念リーダーであり、802.3af、802.3at、802.3bt のIEEE 規格の策定にも大きく貢献しました。
PoE システム製品は物理セキュリティ、モビリティ、スマート ビルディング、その他のIoT アプリケーションにおいて幅広く採用されています。
お客様の課題解決
- 最大95 Wの低コストかつプラグアンドプレイのPoEソリューションを使って現在のインフラストラクチャーをアップグレードすることで、既存の非PoE スイッチまたは低出力PoE スイッチのROI を向上
- 屋外向けのPoE システムを使って屋外の機器、無線アクセスポイント、無線受信機、監視カメラに電力を供給
- 4 ペアPoE テクノロジで電力効率を向上
- 電力網をリモートから管理
ハイライト
Power over Ethernet テクノロジはIT ネットワークで最も多く使われている高効率な電源になりつつあります。IEEE 802.3bt規格の最大供給電力は90 W であり、ほとんどのエンタープライズ デバイスに電力を供給できます。Microchip 社のPoE システムはIEEE 規格に準拠しており、業界大手ベンダーによって試験、承認され、世界中で数百万ポートに使用されています。
Microchip社は包括的な製品ポートフォリオを提供しており、シングルポートから24 ポートまでの屋内、屋外、産業向け製品を取り揃えています。全ポートで同時に最大電力を供給でき、全マルチポート製品にライフタイム保証を提供しています。Microchip社のPoE システムは強力な差別化および独自機能を備え、お客様を成功へ導きます。
Microchip社 PoEミッドスパン製品の特長
製品の特長
- 30 W、60 W、95 W
- シングルポートとマルチポート(1/4/6/12/24)
- 屋内、屋外、産業向け
- 電源管理( クラウドベースのSNMPv3)
- デュアル電源(AC, DC)
PoE ミッドスパン製品が選ばれる理由
- 大電力を供給可能 全ポートで同時に最大電力を供給可能
- 電源の冗長性 UPS またはPoE ミッドスパンによる電源バックアップ
- ライフタイム保証 電源とファンについては16 年
- 競争力の高い価格 他社のエンタープライズ レベル ソリューションより低コスト
- ミッドスパンの市場シェア80%以上を保有
PoE 代表的な採用アプリケーション
- 無線アクセスポイント
- IP 監視カメラ
- IP 電話
- IP アクセス制御デバイス
- LED 照明
- IP ベースのセンサー
製品紹介

製品ラインナップ


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