※Bourns 社のプレスリリースをマクニカで和訳して記載しています。
新しいチップインダクターは、コンパクトなフットプリントで高Q値、高自己共振周波数および低 DCR を提供
カリフォルニア州リバーサイド:2025年4月9日、電力、保護およびセンシングソリューション用電子部品の大手メーカーである Bourns 社は、車載グレードで、AEC-Q200 準拠チップインダクターの CW2012A シリーズを発表しました。この新しいチップインダクターシリーズは、コンパクトなフットプリントで高Q値、高自己共振周波数および低 DCR を特長としています。増加する高周波アプリケーション向けにエネルギー効率の高いソリューションとして設計されており、特にラジオ送信機、RF アンプ、チューニングアプリケーション、先進運転支援システム (ADAS) および高周波電源の信号フィルタリングに最適です。
これらの新しいチップインダクターは、セラミックコア上に巻線構造を採用しており、電力損失を低減し、回路の効率と機能性を向上させる特長を備えています。高Q値は最大 80、インダクタンスは 2nH ~1000nH、DCR は 30mΩ ~ 2600mΩ、最大定格電流は 800mA、動作温度範囲は -55℃ ~ +125℃ です。
Bourns® CW2012A チップインダクターシリーズは現在入手可能で、RoHS準拠 (※)です。
詳細は、Bourns 社のWebサイトをご覧ください。
※1:RoHS Directive 2015/863, Mar 31, 2015 and Annex.
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巻線チップインダクター製品全般、 CW2012A シリーズの詳細情報は、Bourns ページよりご覧ください。
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