Bournes の SRP-F シリーズの 9つのモデルは、小型フォームファクターで高い加熱/飽和電流と低い放射を提供します。

カリフォルニア州リバーサイド：2024年11月6日、電力、保護およびセンシングソリューション用電子部品の大手メーカーである Bourns 社は、SRP-F シリーズのシールド型パワーインダクターを発表しました。このシリーズの 9つのモデルは、小型で薄型（0.7 mmから1.0 mm）のフォームファクターにフラットワイヤー構造を採用した低 DCR を特長としています。フラットワイヤー構造は、従来のワイヤーを使用する他の同サイズのパワーインダクターデバイスと比較して DCR を大幅に削減することで、これらの新しいパワーインダクターの効率を向上させます。

SRP-F シリーズは、メタルアロイ粉末コア、フラットワイヤー技術および高度な成形技術を使用して設計されており、小型フォームファクターで低放射で高い飽和電流と加熱電流レベルを実現しています。このシリーズは、インダクタンス範囲が 0.3 - 10μH、動作温度範囲が –40℃ から +125℃ の低バズノイズソリューションを提供します。これらの機能は、コンシューマー、産業、通信アプリケーションの DC-DC コンバーターや電源など、大電流を必要とするが低消費電力の目標を満たす必要があるスペースに制約のあるさまざまなアプリケーションで必要とされています。

Bourns SRP-F シールドパワーインダクタシリーズは、RoHS※1 準拠でハロゲンフリー※2 です。

詳細は、Bourns 社のWebサイトをご覧ください。

　※1：RoHS Directive 2015/863, Mar 31, 2015 and Annex.
※2：Bourns considers a product to be "halogen free" if (a) the Bromine (Br) content is 900 ppm or less; (b) the Chlorine (Cl) content is 900 ppm or less;
　　  and (c) the total Bromine (Br) and Chlorine (Cl) content is 1500 ppm or less.

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SRP-F シールドパワーインダクタシリーズの詳細情報は、Bourns ページよりご覧ください。

• SMD 高電流シールドパワーインダクター

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