
ルネサスエレクトロニクス社H8S C200 に相当
特 長
- 命令セットは、H8S ファミリ標準マイコン製品と命令互換
- 内蔵メモリI/Fは、インテル®FPGAのコンパイルドメモリが最大256Kバイトまで接続可能
- ユーザー論理部は、周辺バス(コア外接続用)と外部バスに接続可能
- デバッグ機能は、E10A-USB エミュレータを使用することでオンチップデバッグが可能

なぜFPGA用IPコアなのか?
- 少量多品種のアプリケーション用プラットフォーム・CPU を実現
- 装置ごとに必要なペリフェラルを FPGA の回路を変えることでカスタマイズ
- ディスクリート製品のディスコン対策
- ユーザーオリジナルのCPU 設計が可能
- 既存の H8S C200 からソフトウェアの移植が容易
- レジスタコンパチ品となりますので、ソフトウェアの検証工数をミニマイズ
開発環境

H8S C200コア/FPGAへの組込みイメージ
- FPGAによりお客様オリジナルマイコン搭載システムチップの実現ができる。
- お客様所有IPを内部周辺バスに取り込み可能
- FPGAのコンパイルメモリ機能(各RAM、ROM)を使用することで内部メモリ(各RAM、ROM)は、最大256KBまで可能。
- 多数の外部割り込みにより、標準品にはない割り込みの自由度あり。

提供物
- 暗号化RTL(Verilog HDL)
- ユーザーズマニュアル