近年、さまざまな機器において物理ボタンに代わり、静電容量タッチセンサーが広く普及しています。スマートフォンをはじめとするモバイル機器、一般家電、公共施設や商業施設における電子案内板など、今日では一度もタッチパネルに触れない日は無いと言っても過言ではありません。
しかし、静電容量タッチセンサーはわずかなノイズ環境下でも影響を受けてしまうため、正確なチューニングが必要となり、開発のハードルが高いと感じる方も少なくないと思います。

本セミナーでは、静電容量タッチセンサーの基本的な原理から開発支援ツール、実用例について分かりやすく説明します。また、昨今需要の高まる非接触での操作が可能な近接センシング機能や、水回りでタッチの感度が落ちる場合の対処法についてデモを交えて説明します。静電容量タッチセンサーに興味がある方や、導入を検討されている方はぜひご参加ください。

※2023年8月9日開催分と同内容のウェビナーです。