最新のAIxレーダーシステム開発のポイント<無料>

本イベントの開催は終了いたしました。

イベントの特徴

セミナー概要

ミリ波レーダーはADAS(先進運転支援システム)における普及が進み、今日ではADASに限らず多くのアプリケーションで利用が検討されています。レーダーは独特な信号処理技術が使われており、レーダーセンサーを使いこなすためには、そのデータ構造や信号処理などの理解が要求されます。このセミナーではミリ波FMCWレーダーにおける、取得されるデータ構造や距離、方位、速度、変位を測定するための信号処理技術、さらにセンサーが検知したターゲットに対するAIを使った分類など高次な信号処理までを説明します。

 

会場・オンラインどちらでの参加も可能です。
※会場参加をご希望の方は定員がありますのでご注意ください。

  

MathWorks社にて申し込みを受け付けております。

お申し込みはこちら

こんな人にオススメです!

・レーダーセンサーをご検討の方

・距離測定や微小変位測定に新しいセンサーをお探しの方

・非接触バイタルセンシングをご検討の方

・レーダーシステムにAIの導入をご検討の方

日程・お申し込み

日程 時間 会場 定員 お申し込み
2023/02/28
(火)
  • 10:00-16:00
    (受付 9:45 -)

アナログ・デバイセズ・竹芝オフィス9階

  • 110
受付終了
2023/02/28
(火)
  • 10:00-16:00

ご自分のデスク

  • -
受付終了

アジェンダ

時間 内容
9:45-10:00

開場・受付開始(会場のみ)

10:00-11:00

FMCWレーダーで取得できるデータとは?

アナログ・デバイセズ株式会社
日野原 成輝(ひのはら なりてる)

レーダーセンサーは物体までの距離・方位を測定する特性から多くの分野で使用されています。測距用レーダーで一般的に使われているFMCW方式レーダーを用いて、どのようなデータが得られ、そのデータの精度は何によって決定されるかを、レーダーのアルゴリズムをベースに解説します。さらに、FMCW方式レーダーで微小変位量を測定するために重要となるポイントを紹介します。

11:00-12:00

ミリ波レーダーによる微小変位測定テクニックと振動計測への応用

アナログ・デバイセズ株式会社
高松 創(たかまつ はじめ)

FMCWレーダーでは距離に加えてミクロンオーダーの微小な変位量を測定することが可能です。本セッションではFMCWレーダーにおける微小変位量の測定テクニックと、その応用事例として機械メンテナンスでおこなわれる振動モニタリングアプリケーションを測定実験データと合わせて紹介します。さらに実際の三相モーターに対する測定実験データに深層学習(転移学習)を適用した機械状態診断についても紹介します。

12:00-13:00

休憩

13:00-14:00

FMCWレーダーを用いた非接触バイタルセンシング

エスタカヤ電子工業株式会社
山岡 中(やまおか あたる)

非接触バイタルセンサーの開発においてCWタイプのレーダーからFMCWタイプのレーダーに置き換えるニーズが高まっています。

MATLABを用いたFMCWレーダーでの非接触バイタルセンシングの基礎について紹介します。

14:00-15:00

MATLABによるレーダーシステム開発とAI応用

MathWorks Japan
竹本 佳充(たけもと よしのぶ)

画像やセンサー信号を用いたAI技術の実用化が加速するなか、レーダー信号処理の分野においてもAI技術の応用が注目されています。本セッションでは、MATLABを用いたレーダーシステム開発の概要および、各種例題をご紹介します。

【デモ】

ディープラーニングによる振動データの判別
CWレーダーと深層学習によるヘルスモニタリング

15:00-16:00

100m先の監視から人体表面の振動まで、レーダーセンサー活用方法のご紹介

株式会社マクニカ 
笠原 毅敬(かさはら よしたか)

電波の反射を利用して対象物を測定するレーダーセンサーは、夜間の駐車場や道路などの監視用途だけでなく、非接触の振動測定や心拍・呼吸の測定にも活用が期待されています。

レーダーセンサーのアプリケーション開発に向けた評価環境やエンジニア、ユーザーへのサポート体制を、実機デモンストレーションを交えてご紹介します。

※上記の時間はQ&Aを含みます。

主催・運営

MathWorks社

アナログ・デバイセズ社

エスタカヤ電子工業

マクニカ アルティマ カンパニー

注意事項

競合の方のご参加は、お断りする場合がございます。何卒ご了承ください。

お問い合わせ

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