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はじめに

“クロック”にはたくさんの種類がありますが、本記事では“クロックの初級編”として、その種類を解説していきます。

また、『SiTime(サイタイム)はどういったご提案ができるのか?』についても併せてご紹介したいと思います。

なお、詳細な仕様は、メーカー情報のトップからもご覧いただけます。

クロックの種類とSiTime/サイタイムのラインナップ

クロックを選定される際、振動子(発振子)、発振器、クロックバッファ、クロックジェネレータ-、ジッタークリーナーなど… 

用途に合わせて様々な製品を選定されると思います。

SiTime/サイタイムのラインナップも併せて見てみましょう。

SiTimeは、“MEMSクロック”を専門としたメーカーなので、様々な製品・ソリューションのご提案が可能です。

以下の通り、様々なご用途に対応し、柔軟なご提案が可能です。

まずはお気軽にお問い合わせください。

クロックの種類

SiTime の提案概要

振動子(発振子)

〇(フットプリントが同じ「発振器」のご提案が可能。振動子+発振回路が1パッケージのためマッチング工数の削減が可能)

発振器 ◎(一番得意な領域で、幅広い製品がご提案可能。MEMS発振器のご提案により、従来より主流となっている水晶発振器から更に信頼性を上げることが可能)
クロックバッファー 〇(クロックジェネレーター製品のご提案となり、高機能を必要とするお客様に最適なご提案が可能)
クロックジェネレーター ◎(4出力~11出力まで対応)
ジッタークリーナー ◎(ネットワークシンクロナイザーもラインナップ)

SiTime(サイタイム)のMEMS発振器

一番ラインナップが豊富な“発振器”のカテゴリーの中にも、様々な種類がありますので、要求仕様に応じてご提案が可能です。

  

・MHz発振器

    - いわゆるSPXOと呼ばれる汎用品

    - 各種差動に対応した製品も幅広く持っています。低消費、高精度、低ジッターが売りです。

TCXO(温度補償型発振器)

OCXO(恒温槽付発振器)

SSXO(スペクトラム拡散発振器)

VCXO(電圧制御型発振器)

DCXO(デジタル制御型発振器)

時計用32.768KHz 発振器

最後に

いかがでしたでしょうか。

クロックの種類と、SiTimeのことをよくご存じない方向けに、対応するラインナップをご紹介しました。

ぜひこの機会に、お気軽にお問い合わせください。

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