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以前Arduino 互換の開発支援プラットフォームで開発を加速させるの記事でアナログ・デバイセズ(ADI)社からのラピット・プロトタイプ向けArduino(アルドュイーノ)互換の開発支援プラットフォームとセンサーシールドボードのご紹介をしました。

今回は開発プラットフォームボード(EVAL-ADICUP360)とセンサーシールドボード(EVAL-ADXL362-ARDZ)を動かすまでの手順を簡単にご紹介したいと思います。

なお開発環境(IDE)はアナログ・デバイセズ 社よりEclipseベースのインタラクティブな開発環境が無償で提供されていますのでこちらを使用しました。このプラットフォームを使用することで加速度センサの評価が容易に行えますので、是非お試しください!

ハードウェアの準備

用意するボードは下記2点となります。


それぞれのボードにJPピンやSWピンがあります。設定についてはこちらを参照ください。
Accelerometer Demo [Analog Devices Wiki]

電源はPCのUSBバスパワーを使用することができます。
あとはシールドボードとプラットフォームボードを接続してハードウェアの準備は完了です!

Article header library 125685 pic01  1
左:EVAL-ADICUP360 / 右:EVAL-ADXL362-ARDZ

開発環境の準備

開発環境とサンプルプロジェクトのダウンロード

センサーボードを動作させるためには下記2点が必要です。

  • シールドボードのサンプルプロジェクト
  • プラットフォームボードの開発環境(IDE)


こちらでTool Chainパッケージとして提供されていますのでPCにダウンロードしインストールを行います。
Tool Chain for EVAL-ADICUP360 [Analog Devices Wiki]

Article header library 125685 pic02  1
Tool Chain for EVAL-ADICUP360

プログラムの書き込み

インストールが完了しましたら、IDEを起動して、センサーボードのサンプルプロジェクトの取り込みを行い、ボードにプログラムの書き込みを行います。進め方はこちらのユーザーガイドにもまとまっているので参考にしてください。

なおシールドボードのプロジェクトファイルは下記URLよりダウンロードください。
https://github.com/analogdevicesinc/EVAL-ADICUP360

今回使用する加速度センサシールドボードのプロジェクトファイルはADuCM360_demo_adxl362となります。

Article header library 125685 pic03  1
ADICUP360 IDEの画面

動作確認

ボードへのプログラム書き込みが完了し、下図のように動作確認できました。

液晶表示はX、Y、Z軸方向の加速度の大きさ[mg]、そして状態を表示するインジケータがついています。
机の上に置いた状態では、Z軸方向に重力加速度が働いていることが確認できます。また、壁に立てかけた時は、Y軸に重力加速度が働いていることが確認できました。

プログラムの内容詳細はこちらを参照ください。
Accelerometer Demo [Analog Devices Wiki]

Article header library 125685 pic04  3
動作確認 左:机の上に置いた状態 / 右:壁にたてかけた状態

まとめ

アナログ・デバイセズ社のサポートページでは動画やマニュアルが充実しているため、ツールのダウンロード・インストールから動作確認までの所要時間はわずか30分ほどでした。

すぐに加速度センサの動作を試してみたいという方には、非常に有益なツールだと思います。
前回の記事でもご紹介しましたが、他にも様々なセンサーシールドボードを用意していますので、是非お試しください!


おすすめ記事/資料はこちら

Arduino 互換の開発支援プラットフォームで開発を加速させる

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プラットフォームボード:EVAL-ADICUP360
センサーシールドボード:EVAL-ADXL362-ARDZ