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Data Security Fabric(DSF)
DXの推進やAI、ビッグデータの活用により、データの重要性が高まると共に、データの多様化や流動化が進んでいます。従来のデータセキュリティでは、組織内に点在する多様なデータや、その時々のビジネス状況に応じて流動的に変化するデータの保管形態に対して、一貫したセキュリティポリシーを適用することが難しくなってきています。
ImpervaのData Security Fabricは、Data-Centric Security(データ中心のセキュリティモデル)という考え方に基づき、組織内のあらゆるデータに対して統一のセキュリティを担保し、かつそれらを一元的に管理することにより、データの柔軟性を損なうことなく、社内外からのデータ侵害・データ漏洩を予防することができます。
Data Security Fabric(DSF)の特徴
- データの形式や保管形態を問わず、あらゆるデータを一元的に管理・保護
- 各環境から収集したログをAIとImperva独自のインテリジェンスにより分析することにより、脅威の兆候を可視化
- 他社SIEM/UEBA製品やCMDB製品との連携により、既存の運用体制をベースに更なる運用最適化やセキュリティ強化を実現
Data Security Fabric(DSF)の提供機能
- Discovery
オンプレミスおよびクラウド環境上に存在するあらゆるデータベースを検出
「存在を把握できていなかった」「無断で作成・複製された」データベースを可視化 - Classification
組織内に存在する各データベースにどのような情報が含まれているかを分類
氏名、住所、カード番号など、秘匿性が高い情報を識別 - Audit Monitoring & Analyze
組織内の各種データベースから収集した監査ログをDSF Hub上に集約
異なる環境、データベースに対して一元的な検索機能を備え、インシデント調査の対応を加速 - UEBA & Playbook
DSF Hub上に集約した監査ログを分析し、不審なアクティビティを検出
自動でアクションを行うことにより、インシデント発見から対応までの時間を最小化 - Reporting
DSF Hub上に集約した情報をもとに自動でレポートを作成
データへのアクセス状況やデータの重要度などを容易に把握し、セキュリティ対策の検討を支援
お問い合わせ・資料請求
株式会社マクニカ Imperva 担当
- TEL:045-476-2010
- E-mail:imperva-info@macnica.co.jp
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