総合物流サービス大手の鴻池運輸は、サイバー攻撃に対する防御を強化するためEDRやクラウドプロキシ、IDaaSなどの導入を積極的に進めるほか、近年では内部不正対策にも注力している。一方で、各セキュリティ対策ソリューションから発せられる大量ログの相関分析に費やす工数の増大が課題となっていた。さらに、その作業はたった1人の担当者専門家 に依存している状態だったという。そこで同社はマクニカが国内販売を担っている次世代SIEMソフトウェア「Exabeam」を導入。運用負担を軽減するとともに、グループ全体のセキュリティ対策の底上げを図っている。

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