[セミナー]  今知っておきたい!次世代ネットワーク基盤セミナー <無料>

本イベントの開催は終了いたしました。

イベントの特徴

~LINE小林氏の基調講演、およびIPA松本氏ユーザー事例もご紹介~

昨今、かつてないスピードで、デジタルテクノロジーが世の中を変革しています。加えて、AIやIoTの活用はいよいよ運用フェーズとなり、2020年には5Gの商用サービスも開始されます。その中でネットワーク基盤のオープン化やディスアグリゲーション化はさらに広がりを見せ、選択肢の自由度は増しています。

本セミナーでは基調講演として、LINE株式会社のネットワーク技術者である小林正幸様に、LINEのネットワークアーキテクチャーを刷新されたお話をネットワークデザインや各要素技術、ご苦労された点を実例とともにご紹介いただきます。

IPAの松本様には独立行政法人特有の課題を光トランシーバーのオープン化により解決された事例のご紹介を、日ごろの活動内容を交えながらお話いただきます。

また弊社技術部門からは、より皆様の実務でお役にたつ現在の光通信技術やデータセンターアーキテクチャーの最新動向情報を紹介させていただき、セミナー会場にはさまざまな光通信技術製品などを展示・紹介いたします。

セミナー後は簡単な軽食とドリンクを用意したネットワーキングのお時間をご用意しております。是非、情報交換の場にお役立てください。

 

※本セミナーは開催終了いたしました。

日程・お申し込み

日程 時間 会場 定員 お申し込み
2019/03/28
(木)
  • 14:00-18:00
    (受付 13:30 -)

株式会社マクニカ 品川オフィス

  • 60
受付終了

アジェンダ

時間 内容
14:00-14:10

開会のあいさつ

株式会社マクニカ

14:10-14:50

【基調講演】 『“LINE流”ネットワークの作り方と、それを支える光通信技術』

LINEの月間アクティブユーザー数は1億6400万人を超えており、最近は決済など多彩なサービスと連携するプラットフォームとして成長しました。LINEのネットワークチームでは大量のトラフィックを捌くネットワークインフラを少人数で運用しています。これを実現するため、LINEのネットワークでは特別なことや難しいことは何もしていません。柔軟かつ迅速にスケールできるシンプルさと合理性を追求する設計と、それを実現する技術について、事例を中心にご紹介します。
 
【講師紹介】

LINE株式会社
ITサービスセンター ネットワーク室 サービスネットワークチーム
小林 正幸様

プロフィール:2017年入社。ネットワークエンジニアとしてデータセンターを中心に、LINEのプロダクションネットワーク全般の設計・構築を担当する。

14:50-15:30

【お客様事例紹介】サードパーティーオプティクスによって変わるネットワーク設計構築運用

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)産業サイバーセキュリティセンターでは、変化の激しいサイバーセキュリティに向き合い、スピーディな研究開発環境を実現するため様々なネットワーク機器を運用しています。この度、サードパーティーオプティクスを導入し、ネットワーク機器で運用することとなり、その結果として見えてきた利点、欠点や今後のネットワーク設計にどのような影響するか等をお伝えいたします。
 
【講師紹介】
独立行政法人情報処理推進機構
産業サイバーセキュリティセンター 専門委員
松本 智様

プロフィール:筑波大学在学中よりソフトイーサ株式会社にて通信事業に従事。同大学院修了後、国内大手通信事業者において国際規模のバックボーンネットワークの設計・運用に従事。現在は複数組織においてネットワーク設計・構築・運用・コンサルティングに従事する傍ら、ネットワークエンジニアコミュニティにおいて精力的に活動。

15:30-15:45

休憩

15:45-16:15

インフラエンジニアのための最新光通信規格講座 ~より良いNTW構築のヒント~

昨今、100ギガビットイーサネットの普及に伴い、光トランシーバーベンダーを中心に伝送方式、伝送距離、メディアタイプなど物理層における多様な伝送規格の提案がなされています。サードパーティ製光トランシーバーの導入にあたり、適切な伝送規格を選択することにより、効率的なネットワーク構築ならびに導入コストの低減が期待できます。本セミナーでは、現在100ギガビットイーサネットで提案されている様々な伝送規格を整理してご紹介いたします。また、200ギガ/400ギガイーサネットの最新動向についてもあわせてご紹介します。
 
【講師紹介】
株式会社マクニカ
磯野 健二

プロフィール:1997年 マクニカ入社。 FAEとして米国・欧州ベンチャー企業の超高速通信向けの半導体(GiGa社, Maker Communication社, Velio Communication社など)ならびに、波長可変レーザー(Bandwidth9社)や半導体光アンプ(Genoa社)、光変調器(T-Networks社)などの技術サポートを担当。
2003年に光トランシーバーベンダー大手の米国FINISAR社を取り扱い開始。以来15年間、様々なお客様にてFINISAR社光トランシーバーの導入を支援。2017年 Finisar World Wide Sales Conferenceにて “Best Individual Sales Award”を受賞。

16:15-16:45

データセンターインフラの“いま”と“これから”

今後、求められるインフラ基盤の特徴を、最新のテクノロジートレンドや製品情報を交えながら紹介し、特に、膨大に増え続けるデータの大半を占めるAI, IoT, Big Dataのようなアプリケーションが急速に拡大している中、これらのインフラに求めらえるポイントを詳しく解説いたします。
 
【講師紹介】
株式会社マクニカ
北島 佑樹

プロフィール:データセンターインフラ向けに、ハイパフォーマンスネットワーキング、SDS(ソフトウェア・ディファインド・ストレージ)の領域で提案から運用サポートまでSEとして幅広く活動。最近ではコンポーザブル・インフラストラクチャーに関連する技術・製品をAIやBig Dataといったデータインテンシブなアプリケーション環境を必要とする顧客へ普及活動をおこなっている。

16:45-17:00

休憩(ネットワーキング会場準備)

17:00-18:00

ネットワーキング(軽食・ドリンク付)

※プログラムは、予告なく変更される可能性がございます。あらかじめご了承ください。最新情報は本Webページをご確認ください。
※同業他社のお客様や本セミナーへの参加がふさわしくないと当社が認める事情がある場合は、参加をお断りさせていただく場合がございます。

主催・運営

主催:株式会社マクニカ

注意事項

本セミナーは開催終了いたしました。