Box

ボックス

Box - ユーザー事例 - 株式会社ミルボン様

バラバラだった社内のファイル共有手段を「Box」に統合
ログの可視化によりセキュリティが向上、「Mail2Cloud」との連携でPPAPからも脱却

Box導入のポイント
  • インターフェイスがシンプルで、PCだけでなくスマートフォンからも使える
  • ストレージ容量が無制限で、動画のような大きなサイズのファイルも気軽にアップロードできる
  • セキュリティに不安がなく、中国など海外からでも利用できる
岡崎 鉄夫

株式会社ミルボン
情報企画部
ITインフラ室
マネージャー
岡崎 鉄夫

社内のファイル共有手段が 統一されておらず社外との連携はシャドーIT化が加速

美容室専売化粧品メーカーとしてヘアケア用剤や染毛剤などを販売、国内トップクラスのシェアを誇るミルボン。同社は近年のビジネス環境の急激な変化に対応するため、2020年6月より「18ヵ月ミッション」を実行し、2021年にはコロナ禍にありながら過去最高の売上高を記録した。現在はアジアNo.1、世界ベス5を目指し、「2022-2026中期事業構想」のもと、「ビューティプラットフォーム構想」と「サステナビリティコミットメント」の2つの柱を軸に各種事業へ取り組んでいる。

このビューティプラットフォーム構想においては、DXを主要テーマの1つと定め、美容室と一般顧客のためのECサイト「milbon:ID」、オンライン教育の「エデュケーションiD」、データマーケティング、フィールド活動のDXなど、さまざまな施策を進めている。そして、今回のBoxの導入もその一環だ。

同社は2012年にMicrosoft 365を導入し、メールや掲示板機能を統一したが、社内のファイル共有手段はファイルサーバー、Microsoft SharePoint、Microsoft OneDriveなどバラバラだった。当時について

情報企画部 ITインフラ室 マネージャーの岡崎鉄夫氏は「ファイル共有の基盤が複数あるため、他部署とのコラボレーションにおけるファイル検索に時間がかかることがありました。また、社員が異動したり退職したりしたときも、彼らの扱っていたファイルがどこにあるかわからず、引き継ぎに支障が出ることがありました」と語る。一方、社外とのファイル共有手段はというと、フリーのファイル 転送サービスを利用したり、社員が個別にGoogle DriveやDropboxなどを使ったりと、 、シャドーIT化が進んでいたという。「そこで、全社共通のファイル共有基盤を用意し、ファイルの一元管理、業務の効率化、セキュリティの強化、IT統制の推進を図ることにしたのです」(岡崎氏)

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User Profile

株式会社ミルボン

設立 1960年7月
所在地 東京都中央区京橋2-2-1京橋エドグラン
導入時期 2022年1月
URL https://www.milbon.com/ja/
「美容室を通じて、心豊かな社会の実現を目指す」という思いを胸に、1960年創業。39年後の1999年には美容室専売化粧品メーカーとして業界最大手となり、以来長きにわたってプロユースの分野でトップクラスのシェアを維持している。現在は米国、中国、韓国、タイなど世界13カ国でビジネスを展開。
「日本発(初)の世界No.1プロフェッショナルグローバルメーカーを目指す」をグローバルビジョンに掲げ、地域の美容市場に根ざした美を追究している。

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株式会社マクニカ Box 担当

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