CrowdANALYTIX

クラウドアナリティクス

CrowdANALYTIX - ユーザ事例 - アスクル株式会社様

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【重要属性スコアリングAIサービスの活用】
AIによる重要属性のスコア化で、ユーザーニーズを反映した購買に繋がる商品情報を拡充
検索性の向上・DX化推進の基盤整備にも貢献するCrowdANALYTIX

事業所向け通販サービスを中心にビジネスを展開しているアスクル株式会社では、色や容量など取り扱う商品カテゴリごとに重要になってくる属性項目を明らかにするべく、マクニカが提供するフルカスタマイズ AIサービス「CrowdANALYTIX」を採用している。その経緯について、テクノロジー本部 ECデータクリエーション サーチデータマネジメントの部長に詳しくお話を伺った。

POINT
  • 判断の難しい専門商材カテゴリにおける属性項目のスコア化を実現
  • スコアリングによるデジタル化で、DX推進に欠かせない情報を獲得
  • 属性項目の充足が売り上げに貢献できるかどうかの見極めに一役
  • データドリブンな判断が可能になり、人による属人的な運用からの脱却に貢献
小堺 博伸氏

テクノロジー本部
ECデータクリエーション
サーチデータマネジメント部長
小堺 博伸氏

商品の購買判断に欠かせない属性項目の充実を推進

事業所向け通販サービスと個人向け通販サービスを中心にビジネスを展開しているアスクル株式会社。『仕事場とくらしと地球の明日に「うれしい」を届ける。』をパーパスに、仕事場や働く人の必需品を販売する事業所向けの通販サービス「ASKUL」、毎日使うものを低価格・スピーディにお届けする個人向け通販サービス「LOHACO」を展開。現在は、医療・介護や製造業への品ぞろえを強化しながら、BtoB 最強ECサイトの構築や強みである高速物流の進化を目指したプラットフォーム改革に取り組んでおり、環境保全や社会課題解決を考えたサスティナブルなサービス「エシカルeコマース」実現に向けた環境づくりにも積極的だ。

そんな同社が展開するECサイトでは、数千のカテゴリに分けられた約1千万点にもおよぶ商品を取り扱っており、カテゴリごとに「容量」「長さ」など商品に関連した最適な属性項目を設定するなど、検索性を高めるための工夫を施している。この属性項目は、商品を調達するサプライヤーからの情報はもちろん、独自で収集した情報をもとに充足しており、商品の購買判断に欠かせない情報の1つ。まさにユーザーニーズを反映した属性項目をうまく収集してECサイトに掲載できるかが、売上拡大に貢献する可能性を秘めているわけだ。

売上拡大につながる属性項目の可視化が課題に

ただ、医療・介護や製造業など業種向け専門商材を中心にロングテール品を数多く扱っている同社だけに、専門性を持った購入者が求める属性項目が適切に設定されているかどうか、そもそも属性項目が十分充足されているかどうかが、客観的に判断できない状況が続いていた。「商品に対する属性項目を充足させることで、さらなる売上拡大につながるのではという仮説は以前から社内でも議論されていました。しかし、商品情報が不足していることで売上があがらないと断定するには、カテゴリごとに必要な情報についての明確な指標もなく、適切な判断が難しい状況だったのです。」とテクノロジー本部 ECデータクリエーション サーチデータマネジメント部長 小堺 博伸氏は説明する。

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