空気質とは?
空気質モニタリングの課題①「関心の低さ」
空気質モニタリングの課題②「最適なセンサー端末が無い」
屋内空気質の重要性
・空気感染症リスク上昇、健康的直接影響
・労働生産性(意思決定能力や問題解決能力)への影響大
・規制はあるが常時モニタリングする場所は少ない
・呼吸器系、循環器系を中心に様々な影響有
・大気質だけでなく、屋内活動でもPMは発生する
(喫煙、調理などの燃焼活動)
・WHOが2021年に非常に厳しい推奨基準を出した
・低湿度では、ウイルスを含む飛沫が長期時間空気中に滞留し、且つウイルスの不活化に時間を要する
・高い湿度はカビの繁殖、アレルギー増加の要因
・熱中症対策の取り組みは年々強化
・屋外よりも屋内で発生
・化学物質が製品から空気中に放出
・高濃度下の規則はあるが、低濃度/長時間の曝露リスクは未だ分かっていないものが多い
見えない空気を見える化して安心、安全を提供
マクニカ提供 空気質モニタリングソリューション「AiryQonnect」
AiryQonnect(エアリーコネクト)は、マクニカが提案する空気質モニタリングソリューションです。
温湿度、CO2、TVOCガス、PM2.5など空気環境を計測する為に必要な高精度センサーと共に
LTE SIM・BLEルーターの無線通信機能、取得したデータを可視化するダッシュボード、
APIによる外部連携※1 など空気質モニタリングに必要な要素をトータルで提供致します。
※1.API連携は現在開発中です
「AiryQonnect」は空気質監視ソリューションの総称であり、
①センサー端末
②コネクティビティ
③プラットフォーム
④サービス・アプリケーション
の4つのカテゴリをワンパッケージでご提供します。
※センサー端末のみのご提供、センサー端末とコネクティビティ(LTE CAT-M1 SIM)までのご提供をご希望の場合は別途お問合せください。
AiryQonnect ダッシュボード
AiryQonnect のダッシュボードは複数のセンサーを一括で管理することができ、様々な場所に設置した全てのセンサー情報を一覧で確認可能です。
計測履歴を一覧として表示することが可能です。
また、空間の空気質状況を時間軸で把握できます。
計測データはCSVファイルとしてダウンロードが可能です。
公開リンクを管理者が生成することで、
ゲストユーザーはQRコードを読み取るだけで現在の空気質状況が確認できます。
ゲストユーザーは自分のタブレット、スマートフォンでリアルタイムな空気質状況を見る事ができます。
空気質状況は数値データと共に色変化でも表示され、
直感的に空気質状況を把握する事が出来ます。
用途に応じた最適な通信方式
スイッチONで簡単に使用したい場合: LTE Model (E1)
通信費用を抑え複数台使用したい場合: BLE Model (E2)
●通信契約不要、電源ONでカンタン接続
●電波環境に応じたキャリア自動選択
●サービス料金に通信料コミコミ1年分 (以降自動更新)
●安価な端末
●移動体通信サービスの電波範囲に依存しない
●既存の有線/無線/LAN環境を使用可能
センサー端末ラインナップ
AQ-E1
高精度環境センサー(温度、湿度、二酸化炭素、TVOC、粒子)を搭載した端末です。通信はLTE(CAT-M1)を使用しており、複雑な接続設定を行うことなく設置後すぐに使用が可能です。
(製造元:ワッティー株式会社)
(製品デザイン:株式会社サステナブルデザイン研究所)
AQ-E2
高性能環境センサー(温度、湿度、TVOC)を搭載した端末です。
通信はBluetoothを使用しています。長距離、多点接続が可能な高性能ルータをバンドルして提供し、大規模な建物や多数の部屋での計測を可能とします。
(製造元:ワッティー株式会社)
AQ-E3
Comming soon