サイバー犯罪の手口は日々巧妙化し、アンチウイルスでは検知が困難で、従来対策のまま運用していることによって、外部サーバはおろか、社内エンドポイントまで侵入され、情報を抜かれてしまう実例もあります。特に昨今、ランサムウェア（身代金要求型ウイルス）の被害例も顕在化してくるようになりました。ある町立病院では、サイバー攻撃によって病院のシステムが暗号化され、復旧と引き換えに金銭を要求される被害がありました。病院側は犯罪者に身代金は支払わない選択をしたものの、患者約8万5千名分の電子カルテの情報を失い、患者受け入れを一時停止するなど、大きな影響を被る結果となりました。しかし今日、このような被害が自組織でいつ起こってもおかしくない状況にあります。被害に遭ったとき、企業としてどのような判断をするべきでしょうか。普段から自社に忍び寄る脅威の状況を可視化する手立てはないのでしょうか？

本ウェビナーでは、日々巧妙化するサイバー犯罪の手口や、ランサムウェアについて昨今の実例を紐解き、どのように対策するべきかをわかりやすく解説します。また、常に脅威を可視化して企業を護るためのソリューションとして、EDRのCrowdStrikeについてご紹介し、運用のサポートでセキュリティの実効性を高めることのできるMDRサービス for CrowdStrike Falconのご紹介までさせていただきます。