CrowdStrike
クラウドストライク
BASE株式会社様
次世代型アンチウイルスやEDR搭載のフルマネージド型統合ソリューションでセキュリティ強化を実現
POINT
- アンチウイルス、EDR、ITハイジーン、MDRを一括導入
- MDRの活用で管理者の対応負荷はほとんどなくなる
- 最新のmacOSに対応
Service Performance Group 兼
Corporate Infosys Group
濵谷 淳 氏
macOSへの対応が遅い既存製品ライセンス切れをきっかけにセキュリティ対策を再検討
誰でも簡単にネットショップが作成できるサービス「BASE(ベイス)」等を運営しているBASE。同サービスにより開設されたネットショップの数は、サービスの提供開始から約10年間で累計170万を超え、開設実績は5年連続でNo.1※を獲得している。これまで同社は、初期費用・月額費用が無料で決済手数料のみという料金プランを提供してきたが、2022年4月から新たな料金プランとして「グロースプラン」を追加。これにより、ショップが拡大して売上規模が増えても、決済手数料を大幅に抑えることができるようになった。このように、同社は顧客の成長を支援すべく、日々サービスの改善に務めている。
※ 最近1年以内にネットショップを開設する際に利用したネットショップサービスの調査(2022年2月 調査委託先:マクロミル)
同社は現在、業務でMac PCを約200台、Windows PCを約100台、合計約300台の端末を使っている。Mac PCは主にデザイナーや開発者などクリエイターが利用し、Windows PCは主に営業や総務などの担当者が利用している。これらの端末のセキュリティ対策には、某社のアンチウイルス製品を利用してきたのだが、この製品には、macOSへの対応が遅いという問題があった。Service Performance Group 兼 CorporateInfosys Groupの濵谷淳氏は「既存のアンチウイルス製品は新しいOSであるmacOS Big SurやM1 Macに対応できておらず、パフォーマンスの高い端末で最新のOSを使いたいデザイナーや開発者にとって、ストレスになっていました」と振り返る。
さらには、ネットワークセキュリティの不安という問題もあった。2021年初頭、猛威を振るった新型コロナウイルス感染症の影響で、同社では早々にテレワーク体制を整え、その際にPCおよびネットワークのセキュリティを担保していた。しかし、近年はアンチウイルスをすり抜けるサイバー攻撃が増えており、多種多様なSaaSアプリケーションを利用していることを考えると、セキュリティのさらなる強化が必要となった。
そこで同社は、既存製品のライセンス期限が近づいてきたことをきっかけに、アンチウイルスとEDR(Endpoint Detection and Response)に対応したてこなかったりなど、サポート面も満足いくものではなかった。こうした背景もあり、同社はセキュリ製品を検討することにしたのである。
お客様事例1ページ目サンプル
User Profile
BASE株式会社 | |
所在地 | 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産 六本木グランドタワー37F |
導入時期 | 2021年10月 |
URL | https://binc.jp |
2012年12月設立。「Payment to the People, Powerto the People.」をミッションに、3つの項目を埋めるだけですぐにショップを開設できるネットショップ作成サービス「BASE」をはじめ、購入者向けショッピングサービス「Pay ID」、開発者向けのオンライン決済サービス「PAY.JP」など、EC /決済/金融に関連したさまざまなサービスを展開している。 |
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