イベントの特徴
アグリ事業参入者向けセミナー・交流会
"食"と"農"に関する社会課題と、それを取り巻くテクノロジーの発展から、新規事業として農業ビジネスへの注目が高まっています。
しかし、他業界から農業の世界へ参入する際には、業界特有の制限や経済的価値の合理性、地域の活性化との結びつきなど、様々な壁に突き当たることでしょう。
こうした壁の乗り越え方を模索することが、食と農における社会課題の解決につながります。
本イベントでは、農業ビジネスへの新規参入を検討中・もしくは参入中の皆様に向け、
農業システムの研究に20年以上携わってきた加藤百合子氏(エムスクエア・ラボ代表取締役)を
特別ゲストにお招きし、
「日本の食と農の現況や考慮すべきリスク」 「異業種からの参入時のポイント」
「共創活動に求められる要素」などを詳しく解説いただきます。
なお、本イベントは現地のみの開催となっております。
講演終了後は簡単な交流会もご用意しておりますので、
新たなビジネスチャンスをインタラクティブに創出いただくための場としてもご活用いただけます。
こんな人にオススメです!
・農業ビジネスに新規参入を考えている経営者・事業責任者
・異業種とのコラボレーションを通じて新たなビジネスモデルを模索している方
・持続可能な農業技術や最新トレンドについて学びたい方
・新しいビジネスチャンスを探し、ネットワークを広げたい方
アジェンダ
時間 | 内容 |
---|---|
18:00-18:10 |
オープニング |
18:10-18:30 |
農業は他産業とどう違う?~社会基盤産業としての農業~ |
18:30-18:50 |
【Q&Aセッション】新規事業として農業ビジネス、 異業種からどんな形で参入するべき? |
18:50-19:00 |
農業に関する共創の取組をどう進めていくべき? |
※講演終了後、軽食をご用意しております
講師/講師プロフィール
加藤百合子|YURIKO KATO
エムスクエア・ラボ代表取締役。
東大農学部で農業システムを研究し、英国クランフィールド大学で修士号取得。
その後、米航空宇宙局(NASA)の植物工場プロジェクトに参画。
2000年に帰国し、キヤノン入社。
2001年、同社を退社し静岡に移住。産業用機械の研究開発に7年ほど従事。
2009年エムスクエア・ラボ(M2ラボ)を設立。青果流通を変える「ベジプロバイダー事業」で日本政策投資銀行第1回女性新ビジネスプランコンペティション大賞受賞したほか、様々な新規事業に取り組む