半導体、ネットワーク、サイバーセキュリティ、AI/IoTにおけるトータルサービス＆ソリューションプロバイダの株式会社マクニカ（以下マクニカ、本社所在地：横浜市港北区新横浜1-6-3、代表取締役社長：原　一将、資本金111億94百万円）は、同社が取り扱うAvidbots（アヴィドボッツ）社（以下Avidbots、本社：カナダ　オンタリオ州キッチナー、CEO: Faizan Sheikh ）の自動清掃ロボット「Neo（ネオ）」が、羽田空港国際線ターミナルに導入されたことを発表いたします。
「Neo」は、日本空港ビルデング株式会社（本社所在地: 東京都大田区羽田空港3-3-2、代表取締役社長執行役員兼COO：横田 信秋）が運営する「Haneda Robotics Lab」^※において、東京国際空港ターミナル株式会社（本社所在地: 東京都大田区羽田空港2-6-5、代表取締役社長：土井　勝二）が24時間運用を行う国際線ターミナルにおいても、安全かつ効率よく運用可能な清掃ロボットであることが確認されました。なお、本製品はティ・オーオー株式会社（本社所在地：東京都中央区日本橋浜町2-33-1　浜町ティ・オーオービル、代表取締役社長：川尻　弘樹）により運用されます。

【「Neo」の特長】
■高い安全性　　：利用客がいる環境でも安心して走行させられる高い障害物回避能力を有している。
■止まらない清掃：設定したエリアを正確かつ自律的に清掃する事ができ、混雑エリアやその日限りの工事エリアがあっても、止まらずに清掃をやりきる事ができる。
■容易な運用　　：現場の方でも簡単に運用できるマッピング方式。

24時間利用客がいる環境で利用するため、導入機器には、親しみやすく接して頂けるように犬をモチーフとしたデザインのラッピングを施しています。

※1　Haneda Robotics Lab：ロボット開発者へ空港内での実験の機会を提供し、問題点を洗い出しと運用上の知見を共有するプロジェクト。政府の「改革2020」プロジェクトの取り組みの一つとして、国土交通省および経済産業省との連携のもと運営しています。

【施設概要】
■所 在 地：東京都大田区羽田空港
■清掃エリア：国際線ターミナル出発ロビー、到着ロビー
■運用：ティ・オーオー株式会社

また、2月に開催されるロボデックス2020に「Neo」を出展予定です。
ぜひご来場の際にはブースにお立ち寄りください。（小間番号：10－96）
https://www.robodex.jp/ja-jp.html?gclid=EAIaIQobChMImNSdxb-H5wIVBqyWCh1TXg12EAAYASAAEgJVD_D_BwE

 ※「Neo」に関する詳細はこちらをご覧ください。
https://www.macnica.co.jp/business/servicerobot/products/901/
動画公開中
https://www.macnica.co.jp/business/servicerobot/columns/133953/