高精度なASMサービスの利用により国内外のグループ各社のIT資産を網羅的に可視化　セキュリティリスクへの対処が可能になり、グループガバナンス強化に貢献

セガサミーホールディングスのグループは、国内外およそ60社のグループ会社から構成されています。各企業はエンタテイメント業種という特性から多数のブランドを保有していますが、そのすべてのIT資産を適切に管理できていたわけではなかったといいます。同社では、過去IT資産を調査するサービスを別の調査会社に依頼して取り組みましたが、調査結果にノイズ（実際には自社所有ではないIT資産情報）が多く、自社に関連するIT資産か、グループのどの会社のIT資産かを選別する作業にかかる手間やコストが大きな問題となりました。そこでセガサミーホールディングスは、調査の精度が高いこと、運用の手間がかからず既存環境への負荷がないことなどの要件を挙げてサービス選定を行い、マクニカのAttack Surface Managementサービスを導入しました。
セガサミーホールディングスによるAttack Surface Managementサービス導入の決め手や効果をご紹介します。