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日々のCrowdStrike運用、みんなどうしてる? -現場のリアルから考える、日々の判断と上位層への示し方-【ファルコミ Meetup Vol.3 開催レポート】

はじめに

みなさん、こんにちは。 マクニカでは、CrowdStrike Falconを利用するユーザーが集うコミュニティ「ファルコミ」を運営しています。 

2026年7月31日、CrowdStrikeユーザーイベント「ファルコミMeetup Vol.3」を開催しました。今回のテーマは、「日々のCrowdStrike運用、みんなどうしてる? -現場のリアルから考える、日々の判断と上位層への示し方-」です。 

アラートへの対応や運用の改善、経営層への伝え方、さらにはAIの活用まで。セキュリティ担当者が日々の業務で向き合うテーマについて、事例セッションとテーブルトークを通じて意見を交わしました。 今回のMeetupでも、それぞれの現場で積み重ねてきた工夫や、簡単には答えが出ない悩みが共有されました。本記事では、当日の様子と、参加者同士の対話から見えてきたテーマをご紹介します。

プログラム

  • ユーザー様事例共有セッション
    ①SOMPOホールディングス様
    ②BookLive様
    ③TOTO 様
  • テーブルディスカッション
  • 懇親会

3社の現場から学ぶ、CrowdStrike運用のリアル

今回の事例セッションには、SOMPOホールディングス様、BookLive様、TOTO様の3社が登壇しました。
同じCrowdStrikeを利用していても、組織の環境や運用体制によって、向き合う課題や取り組み方はさまざまです。
3社それぞれの事例を通じて、日々の運用を考えるうえでの異なる視点が共有されました。

SOMPOホールディングス 様:アラートと経営判断の間

SOMPOホールディングス様からは、CrowdStrikeの検知情報を、どのように経営判断につなげていくかについて紹介がありました。
検知されたアラートをそのまま伝えるのではなく、資産台帳や事業への影響に関する情報と組み合わせ、経営層が判断しやすい形へ変換する取り組みです。
あわせて、AIを活用したレポート生成や、意思決定支援の活用例についても共有されました。
セキュリティの現場で得られる情報を、経営層にどのような形で示すか。今回のMeetupのテーマでもある「上位層への示し方」を考えるセッションとなりました。

BookLive 様:Falcon Completeを、どこまで任せるか

BookLive様からは、Falcon Completeを活用した運用事例が紹介されました。
実際の運用経験やインシデント対応のエピソードを交えながら、少人数の体制でも効率的に運用を続けるための工夫が共有されました。
その中で取り上げられたのが、「どこまでを任せるのか」「自社では何を把握しておくべきか」という問いです。
Falcon Completeを利用するからこそ生まれる悩みにも触れながら、サービスを自社の運用へどう組み込んでいくかが語られました。

TOTO様:グローバル環境におけるセキュリティ運用とITDR活用

TOTO様からは、グローバル環境でのセキュリティ運用と、ITDRの活用事例が紹介されました。
海外拠点を含めた運用体制に加え、DiscoverやSpotlightを活用した資産管理と脆弱性管理、ITDRによる認証基盤の保護など、複数のモジュールを組み合わせた取り組みが共有されました。
CrowdStrikeの活用範囲を広げながら、運用を高度化していく事例として、さまざまな観点が示されました。

聞くだけで終わらない。ユーザー同士で話すテーブルトーク

後半は少人数のテーブルに分かれ、次の3つをテーマにディスカッションを行いました。

  • 上位層への報告やコミュニケーション
  • 運用の設計と改善
  • CrowdStrikeで次に取り組みたいことや、活用したいモジュール

各テーブルでは、日々の運用課題、インシデント対応、経営層とのコミュニケーション方法などについて、それぞれの取り組みや考え方が交わされました。
さらに、Falcon Complete、NG-SIEM、ITDR、Spotlight、Discover、Charlotte AIなど、今後の運用をさらに高めていくためのテーマにも話が広がりました。
ユーザー同士だからこそ話せる運用上の工夫や悩みが次々と共有され、時間が足りないと感じるほど話が盛り上がるテーブルもありました。
製品の機能や導入事例を知るだけではなく、日々運用に携わるユーザー同士が、同じ目線で話せること。こうした情報交換の時間も、ファルコミMeetupの大切な要素です。

聞くだけで終わらない。ユーザー同士で話すテーブルトーク
聞くだけで終わらない。ユーザー同士で話すテーブルトーク

今回見えた運用担当者の関心とは?

参加者アンケートやテーブルトークからは、多くのユーザー企業が関心を寄せるテーマも見えてきました。

AI活用とCharlotte AI

生成AIやAIエージェントの活用が進む中で、

  • AIをどう安全に活用するか
  • Charlotte AIで何ができるのか
  • AIをSOC運用にどう生かすか

といったテーマへの関心の高さがうかがえました。
AIを導入すること自体ではなく、日々のセキュリティ運用の中でどのように活用していくかが、関心の中心となっています。

運用効率化やNG-SIEMの活用

「SIEMを導入すべきか」「運用負荷をどう下げるか」「SOCをどう効率化するか」といった課題も多く挙がりました。
中でも、NG-SIEMやComplete for NG-SIEMは、複数のテーブルで話題となっていました。
運用を継続していくうえで、負荷を抑えながら、どのように効率を高めるか。
その悩みは、多くの企業に共通するテーマであることがうかがえます。

ITDR、資産管理、脆弱性管理

認証基盤を狙った攻撃への対策や、Discover、Spotlightを活用した資産の可視化と脆弱性管理にも関心が寄せられました。
セキュリティ運用の対象は、エンドポイントにとどまりません。
IDや資産管理を含めて、守るべき範囲をどのように捉えるか。
運用担当者の関心が広がっていることが感じられる結果となりました。

運用の正解は、1つではない

今回のMeetupを通じて改めて感じたのは、「運用の正解は1つではない」ということです。
組織の規模や体制、事業の特性によって、抱える課題も、選ぶ方法も異なります。
一方で、同じCrowdStrikeユーザーだからこそ共感できる悩みや、参考にできる工夫も数多くありました。
自社だけで考えていると、いつの間にか選択肢が狭くなってしまうことがあります。
他社の考え方や実際の取り組みに触れることで、自社の運用を見直すきっかけを得られる。
それが、ユーザー同士で集まり、話すことの価値です。
一つの正解を探すのではなく、それぞれの環境に合った答えを見つけていく。
そのために、経験や悩みを持ち寄れることが、ファルコミMeetupならではの魅力だと考えています。

ファルコミとは?

ファルコミは、クラウドストライク Falcon(ファルコン)を導入いただいている企業様限定のコミュニティです。
マクニカ経由でのご利用企業様限定で、ユーザー同士ならではの情報交換や運用ノウハウの共有を通じて、より効率的・効果的にFalconを活用できる場として誕生しました。

「ちょっと聞いてみたい」を気軽に相談できる

「この設定、他社はどうしている?」
「このようなアラートが出たとき、どう対処している?」
日々の運用の中で生まれる疑問には、製品資料だけでは答えが見つからないものもあります。ファルコミでは、そうした疑問をユーザー同士で共有し、互いの知見を持ち寄ることができます。

コミュニティ限定イベントが充実

今回のようなMeetupに加え、CTF形式でFalcon活用を学ぶ「FalconTech」など、コミュニティメンバー向けの勉強会やセミナーを定期的に企画しています。
事例を聞くだけでなく、ユーザー同士で話し、実践的に学ぶ機会を設けています。

導入直後のユーザー向けコンテンツも用意

Falconを導入した直後には、設定方法などで迷うこともあります。 ファルコミでは、導入後につまずきやすい設定の疑問を解消するための動画やドキュメントを用意しています。
これから活用を始めるユーザーにも利用いただけるコミュニティです。

ファルコミは、ユーザー企業同士でリアルな運用の知見やTipsを交換できることが、ファルコミ最大の魅力です。目前の疑問をすぐに相談できる仲間や、イベントでの深い学びの機会が得られます。「もっとFalconを活用したい」「他社の事例を知りたい」という方は、ぜひファルコミに参加してみませんか?

ファルコミの詳細&新規登録はこちら

※クラウドストライクユーザー企業様限定、マクニカ経由でのご購入企業様に限ります。
※マクニカからご購入いただいているかご不明な方は、まずは申請ください(^^)/

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株式会社マクニカ CrowdStrike 担当

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