
CrowdStrike
クラウドストライク
2025年7月度CrowdStrikeアップデート情報

2025年6月度のCrowdStrikeアップデート情報をお届けします。
すべて弊社サポートサイトにも記事化しておりますので、サポートサイトの記事も併せてご確認ください。
※弊社サポートサイトには登録が必要となります。
以下ページ内「CrowdStrike Falcon『サポートサイト閲覧申請』」をクリックし閲覧申請をお願いいたします。
https://www.macnica.co.jp/business/security/manufacturers/crowdstrike/support.html
※申請には保守契約番号が必要となり、保守契約番号は以下件名で送付させていただいている通知書内に記載があります。
件名:【CrowdStrike 通知書納品のご案内】
※回答には通常 1~3営業日 をいただいております。
センサーリリース
Falcon Sensor for Windows 7.26.19811 Hotfix リリースのお知らせ 【2025/07/22 リリース】
- 主な新機能
- このホットフィックスリリースには、新機能は含まれていません。
- 主な修正
- Citrix環境で、プロファイルマネージャーを使用してユーザープロファイルの追加や削除を行う際に、Windowsユーザーのレジストリハイブをアンロードする際に失敗する問題が修正されました。この問題は、7.26.19809のセンサーでのみ発生していました。
- CsFalconServiceが終了しようとする際にハングし、マシンの再起動に時間がかかるか、ハードリセットが必要になる可能性がある稀な問題が修正されました。この問題は、7.23から7.26.19809までのセンサーに存在していました。
- 詳細については弊社サポートサイト記事をご確認ください。
Falcon Sensor for Windows 7.27.19907 リリースのお知らせ 【2025/07/24 リリース】
- 主な新機能
- センサー行動の機械学習モデル(IOAベースのML)が更新されました。これにより、検出を生成することなく行動データを収集し、プロセス行動、指標、パターンを分析して脅威を特定する機械学習の能力を向上させます。
- 主な修正内容
- インストーラーが同じバージョンを複数回インストールする問題が修正されました。
- Windowsセンサーのアップグレード時にエラーコード3が発生する可能性がある問題に対して、Windows Restart Managerの設定方法を変更する対策が実装され、アップグレードの信頼性が向上しました。
・詳細記事:https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/48631138993817 - Falcon Data Protectionで、テキストアナライザーが文書の空白を削除し、コンテンツ分類の不整合を引き起こす問題が修正されました。
- DC情報がクラウドに正しく送信されず、ドメインコントローラが未監視状態として表示される問題が修正されました。
- Falcon for ITでPowerShellを使用して起動したジョブがタイムアウト時に終了しない問題が修正されました。
- Falcon Preventで、隔離されたMicrosoft Office文書に複数の悪意のあるマクロが検出された場合、セキュリティ記述子とファイル属性が失われる問題が修正されました。
- 詳細については弊社サポートサイト記事をご確認ください。
Falcon Sensor for Mac 7.26.19707 リリースのお知らせ【2025/07/08 リリース】
- 主な新機能
- 新しいセンサーセーフモード機能が導入されました。
・詳細記事:https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/48036383251481 - Mac向けにデータ保護(Falcon Data Protection)のサポートが追加されました。可視性のみの機能で、ウェブへのアップロードやクリップボード、リムーバブルメディアを通じたセンシティブなデータの流出をモニタリングします。機械学習(ML)に基づく異常検知と類似検出元の追跡も含まれています。
- 新しいセンサーセーフモード機能が導入されました。
- 主な修正内容
- macOS Sequoiaにおける手動インストール中に、インストール完了後のポップアップ画面が表示されない問題が修正されました。この問題はバージョン7.23から7.25のセンサーで発生しました。
- センサーシステム拡張の承認を要求する際に、ステータスインディケータが一時的に誤った状態を示す問題が修正されました。この問題は以前のすべてのサポートされたセンサーに存在しました。
- 特定の特殊文字デバイス、例えばTTYデバイスが不必要に評価される問題の修正が最初7.22で行われましたが、この変更でさらに改善されたチェックが追加され、堅牢性が向上しました。
- 詳細については弊社サポートサイト記事をご確認ください。
Falcon Sensor for Mac 7.27.19806 リリースのお知らせ【2025/07/25 リリース】
- 主な新機能
- Falcon Device Controlで内部SDカードリーダーと外部Thunderboltストレージデバイスへの可視性と制御が追加されました。
- 既存のオンセンサーマシンラーニングモデルにおいて、既知の誤検知を減らす能力が強化されました。
- 主な修正内容
- IP4Records、IP6Records、CNAMERecords、RespondingDnsServerフィールドがDnsRequestMacイベントで誤って取扱われる問題が修正されました。
- Macホストの"agent_local_time" APIレスポンスが誤ったタイムスタンプを返す問題が修正されました。
- Falcon FirewallがmacOS Sonoma 14以降でSSID情報にアクセスできない問題が修正されました。
- macOS Sonoma 14以降でスクリプト解析が改善され、誤検知と重複したイベントデータの報告が減少しました。
- 詳細については弊社サポートサイト記事をご確認ください。
Falcon Sensor for Linux 7.27.18003 リリースのお知らせ【2025/07/17 リリース】
- 主な新機能
- Linuxプラットフォームに向けたFalcon Firewallのサポートが追加されました。
- クラウド環境用のFalcon Data Protectionのサポートが追加されました。
- DaemonSetコンテナがRed Hat Universal Base Image (UBI) 9.6-1749632992 Microを使用するようになりました。
- センサー起動時のsystemdサービスの作成・削除イベントの監視が可能になり、サービス活動の管理が強化されました。新しいイベントとしてSystemdServiceCreated、SystemdServiceDeleted、SyntheticSystemdServiceCreatedが追加されました。
- センサー起動時にプロセス環境変数の可視性が向上し、既存のバックドアや標的型攻撃の検出能力を強化しました。
- レイヤー7ロードバランサー背後の資産のインターネット露出を発見する機能を追加しました。InboundHttpHeaderとInboundHttpParsingStatusイベントが追加されました。
- 主な修正内容
- K3s version v1.30.11+k3s1以降のコンテナインスタンスのライフサイクルイベントがCrowdStrikeクラウドに送信されない問題が修正されました。
- ファイルディスクリプタの枯渇問題が修正され、センサーの信頼性が向上しました。
・詳細記事:https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/48923257336729 - Falcon for ITがrootレベルでディレクトリを読み取り専用としてマウントし、ファイル検索を拡大する問題が解決されました。
- カーネルサポート
- 新しいカーネルに対するサポートが追加されて、Amazon Linux、Debian、Oracle Linux、Red Hat Enterprise Linux、Ubuntuなどの未対応であったバージョンが含まれました。
- 詳細については弊社サポートサイト記事をご確認ください。
Falcon Sensor for Linux 7.21.17406 メンテナンスリリースのお知らせ【2025/07/24 リリース】
- 主な新機能
- 2026年3月のSSL/TLS証明書ローテーションに備えて、Falcon SensorのSSL/TLS証明書サポートが更新されました。センセーションに関連するポリシーをFalcon sensor for Linuxバージョン7.21.17405に固定しているお客様は、SSL証明書ローテーションに備えて7.21.17406にアップグレードする必要があります。
- 主な修正内容
- このリリースでは修正が含まれていません。
- 詳細については弊社サポートサイト記事をご確認ください。
リリースお知らせ
管理コンソールの定期的な更新
- Falconコンソールの定期的な更新のお知らせ【2025年07月07日週時点】
- 新機能
・特定の状況下で、新しくプロビジョニングされたセンサーが誤った通知を生成する問題が修正されました。
・外部IDを要求するための新しいエンドポイントバージョン /fem/queries/external-assets/v2 が追加されました。
・エクスポージャ管理の設定内で、どのネットワークにスキャナーが割り当てられているかを迅速に確認できるようになりました。 - 詳細については弊社サポートサイト記事をご確認ください。
・https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/48872961783705
- 新機能
- Falconコンソールの定期的な更新のお知らせ【2025年07月14日週時点】
- 新機能
・Real Time Response(RTR)ポリシーに対する変更履歴を表示できる新しい応答ポリシー監査ログ機能が追加されました。
・ホスト管理およびデバイスAPIにおいて、「最後にログインしたユーザーアカウント」属性の更新が、ユーザーがログインした時点で即座に行われるように変更されました。
・詳細については弊社サポートサイト記事をご確認ください。
・https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/48990914661401
- 新機能
- Falconコンソールの定期的な更新のお知らせ【2025年07月21日週時点】
- 新機能
・Falcon Exposure Managementによって、WindowsおよびWindows Server資産の構成を最新のCISベンチマークに照らして確認できるようになりました。
・Falcon Consoleおよび/alerts APIから、第三者の統合や相関規則によって生成された検出に対するCrowdStrike Intelligenceのコンプロマイズインジケーター(IOC)を確認できるようになりました。
・Falcon Discover for IoTでは、ICSホストやICSCと統合されたインポートホストの属性を編集する際にタグを追加・管理できるようになり、ホストの整理・検索が容易になりました。
・XIoTでは、ローカルコレクションだけでなく、クロスサブネットコレクションのスケジュール設定が可能になりました。
・ネットワーク脆弱性スキャンのユーザーは、Exposer Management > Assets > Dashboardsでライセンスの数をモニターできるようになりました。
・Exposure Management設定内で、どのネットワークにスキャナーが割り当てられているかを迅速に確認できる機能が追加されました。 - 詳細については弊社サポートサイト記事をご確認ください。
・https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/49373773236761
- 新機能
その他アップデート
- 新しいSensor update policies画面のリリース
- Sensor Update Policyページがリニューアルされ、Falconコンソールの他ページと似た外観と操作性となりました。
・https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/49129016426265
- Sensor Update Policyページがリニューアルされ、Falconコンソールの他ページと似た外観と操作性となりました。
- LinuxクラウドベースELF機械学習モデル更新のお知らせ 【2025年7月】
- 進化する新しい脅威に対応するため、Linuxクラウドベースの機械学習 (ML) モデルを更新しました。
・https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/49154605110297
- 進化する新しい脅威に対応するため、Linuxクラウドベースの機械学習 (ML) モデルを更新しました。
- Fusion SOAR | custom event queryを用いたworkflowを、他のCIDにインポートして使用できるようになりました
- Fusion SOARでは、workflow-specific custom event queryを使用するactionの作成がサポートされるようになり、これらのactionを含むworkflowを他のCIDにインポートできるようになりました。
・https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/49268376237977
- Fusion SOARでは、workflow-specific custom event queryを使用するactionの作成がサポートされるようになり、これらのactionを含むworkflowを他のCIDにインポートできるようになりました。
- Fusion SOAR における高度なデータ変換と変数操作の改善
- 関数を使用して条件内のデータを変換し、より表現力豊かな条件を記述する機能が拡張されました。
・https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/49298110932633
- 関数を使用して条件内のデータを変換し、より表現力豊かな条件を記述する機能が拡張されました。
モジュール毎のアップデート
- Falcon Identity Protection
- Falcon Identity Protection 5.94.76706 リリースのお知らせ 【2025/07/02 リリース】
・主な新機能: Falcon Fusion SOARでActive Directoryのグループにアカウントを追加・削除できる新しいアクションが追加され、グループメンバーシップの動的変更を通じてレスポンスの自動化が可能になりました。
・主な修正: EntityページのAboutタブでローカル管理者の「最終ログイン」タイムスタンプが無限にロードされる問題と、DCが監視状態に設定されない問題を修正しました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/48705294297625 - Falcon Identity Protection 5.95.77626 リリースのお知らせ 【2025/07/17 リリース】
・主な新機能: Kerberos pre-authenticationが不要なユーザー検索に対するSuspicious LDAP Search検出の論理が追加され、Impacketに関するPass the Hash検出のロジックが強化されました。
・主な修正: ハイブリッドAWSアカウントで表示される名前が主要なアカウント名ではない問題が修正されました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/49095828616473 - Falcon Identity Protection 5.96.78084 リリースのお知らせ 【2025/07/28 リリース】
・主な新機能: Suspicious web based activityとAccess from IP with bad reputationの検出の深刻度が高に更新され、HaveIBeenPwned辞書が最新の侵害情報を含むように更新され、エンティティタイムラインに分類変更が追加されました。
・主な修正: 同じ優先順位で複数のパスワードポリシーが適用される問題と、ハイブリッドユーザーのAzure/AWSアカウントの誤検出が修正されました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/49544797631001 - Falcon Next-Gen SIEM
・Falcon Next-Gen SIEM 最近リリースされた機能/修正点/既知の事象について 【2025年07月アップデート】
・イベント集計と取得機能が向上し、新しいデータコネクターとルールテンプレートが導入されました。さらに、LogScale Collector用の専用コネクターが追加され、リアルタイムでワークフローをトリガーできるInbound Webhook Triggersが導入されました。また、Cross Subnet Collectionにスケジュール機能が追加されました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/49260992445849
- Falcon Identity Protection 5.94.76706 リリースのお知らせ 【2025/07/02 リリース】
- Falcon Cloud Security
- Falcon Cloud Security | アクセス制御の強化と Cloud group 機能の更新について
・新しい属性が追加され、Cloud group のフィルタリングが強化されました。
・Resource selection にて、クラウドリソースとイメージの選択が可能になりました。
・いくつかのページでCloud group フィルターが追加されました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/48763086945817 - Falcon Cloud Security | Cloud security posture rules ページの更新について
・Cloud security posture rules ページの更新により、IOM ルールの管理が合理化されました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/48951088859673 - Falcon Cloud Security | Assets Explorer ページ更新のお知らせ
・Cloud asset inventory ページに代わるAssets Explorer のダッシュボードにより、アセットの可視化を効率的に実施することができ、重要な情報を素早く見つけることができるようになりました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/49307791258009
- Falcon Cloud Security | アクセス制御の強化と Cloud group 機能の更新について
- Falcon Exposure Management
- 脆弱性と評価の手動更新機能リリースのお知らせ
・ホストの脆弱性または評価結果を手動で再評価することができるようになりました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/48346656542105 - Asset Managementに、新しい生成AIアプリケーションカテゴリーが追加されました
・新たに追加されたApplicationsカテゴリーで、AIを活用したWindowsおよびMacアプリケーションを見つけられるようになりました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/48784691639961 - 新しいExposure ManagementポリシーとLinuxホストのインターネットエクスポージャー検出設定の追加のお知らせ
・Internet exposure assessmentが、接続を行う終端デバイスやレイヤー7のロードバランサーの後ろで作用するLinuxホストで使用可能となりました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/48951257055129 - Google Container-Optimized OSでの脆弱性検出機能追加のお知らせ
・Google Container-Optimized OS (COS)で脆弱性の検出が行えるようになりました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/48989495238553 - Microsoft Intune for Windows 向け CIS ベンチマークチェック機能の拡張について 【2025年07月17日】
・Falcon Exposure Management の設定評価ツールを使用し、新しい CIS ベンチマークに対してWindows 10 および Windows 11 向け Microsoft Intune アセットの設定ミスがないか確認する事が可能となりました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/49089153203225 - Exposure Management Configuration Assessmentにおいて、Active Directoryのグループ名とユーザー名がカスタマイズできるようになりました
・お客様環境の特定の要件や評価を満たすために、configuration assessmentのルールでActive Directory (AD) のユーザー名とグループ名を編集できるようになりました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/49130120844953 - 資産管理で管理されていない資産およびサポートされていない資産の削除について
・管理されていないアセットやサポートされていないアセットをFalconコンソールから削除して、アセットインベントリをクリーンアップすることができるようになりました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/49259350928793
- 脆弱性と評価の手動更新機能リリースのお知らせ
- Falcon Complete
- Falcon Complete ダッシュボードの日付範囲更新のお知らせ
・Falcon Completeのカスタムダッシュボードにて、対応時間と解決時間の指標に新しい日付範囲のオプションを使用できるようになりました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/49131341211033
- Falcon Complete ダッシュボードの日付範囲更新のお知らせ
- Falcon Data Protection
- Falcon Data Protectionを使用したMacホストにおけるEgressイベントの監視機能リリースのお知らせ
・Falcon Data ProtectionがMacホストでも利用できるようになりました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/48784428956569
- Falcon Data Protectionを使用したMacホストにおけるEgressイベントの監視機能リリースのお知らせ
- Falcon Device Control
- Windows向け Device Control Tampering Prevention機能アップデートのお知らせ
・Windowsホスト上の重要なDevice Controlレジストリオブジェクトの改ざん検知において、Device Controlサブスクリプションのないお客様環境のホストを対象から除外する機能が追加されました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/48564741860121 - Device Control PolicyのFlight Controlサポート
・Device Control PoliciesがFlight Controlをサポートし、親テナントで子テナントのDevice Control Policies管理できるようになりました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/48942619284889
- Windows向け Device Control Tampering Prevention機能アップデートのお知らせ
- Falcon Firewall Management
- Falcon Firewall ManagementがUser ModeのLinuxセンサーをサポートするようになりました
・Falcon Firewall Managementを使用して、Linuxホスト上のファイアウォールをFalconコンソールから一元管理できるようになりました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/49131608652313
- Falcon Firewall ManagementがUser ModeのLinuxセンサーをサポートするようになりました
- Falcon for IT
- Falcon for IT の API サポートのお知らせ
・Falcon for IT APIを使用してタスク、タスク グループ、ポリシーの作成・管理・データ収集、タスクの実行・スケジュール実行が可能になりました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/49091761219737
- Falcon for IT の API サポートのお知らせ
- Falcon Intelligence
- Counter Adversary Operationsのコンソールメニューの更新のお知らせ
・Falconコンソールメニューを使用して、重要なタスクやコンテンツを簡単に見つけることができるように、メニュー構成の再編成が行われました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/49088507062809 - 新しいCounter Adversary Operations画面が利用できるようになりました
・Counter Adversary Operations画面が再設計され、脅威をより明確に理解し、迅速に調査や対応を行うために活用できるようになりました。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/49108195282969
- Counter Adversary Operationsのコンソールメニューの更新のお知らせ
- Falcon Mobile
- AppSideloadDetect 検知の改善について
・「AppSideloadDetect」検知は、現状 installerPackageName を使ってアプリがサイドロードされているかどうかを判定していますが、Android 11以降で利用できる initiatingPackageName を使うように変更することで、検知機能の向上が見込まれます。
-https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/48746399482009
- AppSideloadDetect 検知の改善について
注意制限事項
- 【重要】オンプレミス版SharePointサーバーを標的とした活発なエクスプロイトについて(CVE-2025-53770 / CVE-2025-53771)
- CrowdStrikeは、Microsoft SharePointにおける CVE-2025-53770 (ToolShell) の悪用を確認しました。
- このエクスプロイトにより、主に悪意のあるASPX(.aspx) ファイルのアップロード(最もよく見られるのはIIS MachineKeys へのアクセスの試み)がなされますが、このエクスプロイトに対して、Falconではすでに対処がなされています。
・https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/49120503760281
- Falcon Shield APIのFalconプラットフォームへの移行のお知らせ
- 従来のFalcon Shield APIエンドポイントは、2026年01月11日に廃止される予定です。
- Falcon Shieldポータル上で従来のAPIエンドポイントの新しいAPIキーの作成はできなくなります。
- 従来のAPIエンドポイント用に既に作成されたAPIキーは、2026年01月11日まで引き続き利用可能となる予定です。
- この変更は、US-1、US-2、EU-1のお客様にのみ影響します。
- 従来のAdaptive ShieldのUSおよびEUクラウドのお客様には影響がありません
・https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/48668344194201
- Falcon EASM | DMARC設定不備の検出ロジックの変更のお知らせ(2025/06/30以降)
- Falcon Surfaceは顧客のドメインに対してDNSリクエストを行い、TXTレコードを確認することでDMARC設定の評価を行っていますが、保護されているドメインが登録されていないと正確な評価が難しい状況ですが、本変更により、顧客がDMARC設定を評価したいドメイン情報をFalcon SurfaceのUIにアップロードすることで、DNSリクエストを最小化し、より正確な評価が可能になる見込みです。
・https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/47490408134553
- Falcon Surfaceは顧客のドメインに対してDNSリクエストを行い、TXTレコードを確認することでDMARC設定の評価を行っていますが、保護されているドメインが登録されていないと正確な評価が難しい状況ですが、本変更により、顧客がDMARC設定を評価したいドメイン情報をFalcon SurfaceのUIにアップロードすることで、DNSリクエストを最小化し、より正確な評価が可能になる見込みです。
- 180日前通知 | Alerts API, Detection Summary Events, Workflows, Unified DetectionsにおけるMITRE ATT&CKデータの変更について【2026年01月20日に廃止予定】
- 個々のアラートに複数のMITRE ATT&CK tacticsとtechniquesを対応させるため、アラートAPIに新しいmitre_attack配列を導入しました。これに伴い、独立していた tacticsとtechniquesのフィールドは2026年1月20日までに廃止されるため、API利用者はコードの更新が推奨されます。
・https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/49306717772185
- 個々のアラートに複数のMITRE ATT&CK tacticsとtechniquesを対応させるため、アラートAPIに新しいmitre_attack配列を導入しました。これに伴い、独立していた tacticsとtechniquesのフィールドは2026年1月20日までに廃止されるため、API利用者はコードの更新が推奨されます。
- macOS Ventura Version 13 サポート終了のお知らせ
- 2025年12月31日を以てmacOS Ventura Version 13のサポートを終了します。
・https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/48774824918553
- 2025年12月31日を以てmacOS Ventura Version 13のサポートを終了します。
- macOS Sonoma 14以降におけるFalcon FirewallのSSIDネットワークロケーション設定とユーザー許可の必要性について
- macOS Sonoma 14以降では、Falcon FirewallがSSID情報にアクセスする際に、ユーザーが位置情報の許可をポップアップで承認する必要があります。MDMでの管理はできないため、この許可がないとネットワークの場所に基づくファイアウォールルールは適用されません。
・https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/49093011804697
- macOS Sonoma 14以降では、Falcon FirewallがSSID情報にアクセスする際に、ユーザーが位置情報の許可をポップアップで承認する必要があります。MDMでの管理はできないため、この許可がないとネットワークの場所に基づくファイアウォールルールは適用されません。
- Falcon Sensor for Linux | 近日公開予定のFalcon Sensor for Linuxは、User Modeに互換性がある場合、Kernel Modeオプションが使用できなくなります
- 現在2025年10月のリリースを予定しているFalcon Sensor for Linuxでは、ホストのディストリビューションとカーネルがUser Modeでの実行をサポートしている場合、Linuxセンサーを強制的にKernel Modeで実行するオプションは使用できなくなる予定となり、詳細は今後リリース予定のセンサーのリリースノートでアナウンスされる予定です。
・https://support.mnc.macnica.co.jp/hc/ja/articles/49260720814361
- 現在2025年10月のリリースを予定しているFalcon Sensor for Linuxでは、ホストのディストリビューションとカーネルがUser Modeでの実行をサポートしている場合、Linuxセンサーを強制的にKernel Modeで実行するオプションは使用できなくなる予定となり、詳細は今後リリース予定のセンサーのリリースノートでアナウンスされる予定です。
メンテナンス・障害情報
- メンテナンス・障害情報に関しましては適宜弊社サポートサイトをご確認ください。
お問い合わせ・資料請求
株式会社マクニカ CrowdStrike 担当
- TEL:045-476-2010
- E-mail:crowdstrike_info@macnica.co.jp
平日 9:00~17:00