オークマ株式会社 様

導入施設概要

【オークマ㈱ 本社工場 施設概要】
■所 在 地:〒480-0148 愛知県丹羽郡大口町下小口5-25-1
■延床面積:DS1部品工場(12,300)DS2部品工場(11,000)
■Neo清掃エリア:DS1…1,400㎡、DS21,320
■導入台数 1台

導入背景

愛知工場では80%以上のオークマ製の機械を稼働させ、スマートファクトリーへの取り組みを推し進めています。
ダイバーシティの実現に向けた働く環境の維持・向上や、工場見学に来場されるお客様を気持ちよく迎えるという意味で床をきれいにするということは1つの課題でした。

これまでは通常の床清掃機を使い、役職者が時間をかけて清掃していましたが、清掃を自動化できれば、付加価値の高い業務により注力でき、生産性も上がると考えました。

また、これまでよりも職場環境が綺麗になり、その綺麗な環境を自分たちも維持するという意識に繋がることで、5Sの徹底や安全面などの副次効果にも期待しています。

インタビュー

ロボットの選定に当たり重視されたポイント

Neoの特徴の1つには拭き掃除をするだけではなく、床を傷つけずにゴミをとってくれるというところがあります。また、これまでは希釈した洗剤を使っていましたが、Neoでは洗剤を使わない中でも綺麗になる洗浄力が備わっています。これは環境に与える影響を軽減するという点でも非常に素晴らしいと感じています。

また、従来の清掃時間に比べて約半分ぐらいの時間で同じエリアが清掃でき、同じ時間で清掃をしたとしても、回数としては2倍になるので、より洗浄の効果が高まるという部分も考慮しています。Neoを導入して床清掃を自動化する、環境負荷に与える影響を小さくしていくことが、SDGsの取り組みの中でも、オークマがこういった取り組みをしているということを知っていただくという意味でも有効ではないかと思っています。