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Saviynt

セイヴィエント

本田技研工業株式会社様

分散・複雑化したID/権限管理基盤を「Saviynt」で統制し、グローバル28万人規模で一貫したガバナンスへ
本田技研工業が実現したゼロトラスト時代のIDガバナンス

導入のポイント

  • 認証基盤のモダン化と並行してIDガバナンスを強化し、グローバル規模で一貫した統制を確立
  • 約1600のアプリケーションを対象に、28万人超が利用する大規模なアクセス統制・権限ガバナンス基盤を実現
  • ID管理を自動化し、ユーザーの利便性とセキュリティ、運用効率を同時に向上
吉川 健司 氏

コーポレート管理本部 デジタル統括部
グローバル情報セキュリティ部
認証・ネットワークセキュリティ課 主任
吉川 健司 氏

中山 雄太 氏

コーポレート管理本部 デジタル統括部
グローバル情報セキュリティ部
認証・ネットワークセキュリティ課 チーフ
中山 雄太 氏

世界に名だたるモビリティカンパニーが直面したIDの課題

 世界に名だたる総合モビリティカンパニーである本田技研工業(以下、Honda)。同社は「すべての人に生活の可能性が拡がる喜びを提供する」というビジョンのもと、二輪、四輪といった従来事業にとどまらず、エネルギーやサービスなど、新たな領域へと事業を拡大している。こうしたグローバルかつ多角的な事業展開の裏側で、課題となっていたのがID管理と認証基盤の分散だった。

分散・老朽化した認証基盤がもたらしていたリスクと課題

 2021年から2022年当時、Honda社内には異なる認証基盤が複数存在しており、さらには老朽化という問題も抱えていた。グローバル情報セキュリティ部 認証・ネットワークセキュリティ課 主任の吉川健司氏は「当社では本社や研究所など組織別に認証基盤が構築されてきたという経緯があります。AD(Active Directory)を含めると大きく4つの独立した基盤があり、ユーザーはアプリケーションごとに異なる画面からログインする必要があり、使い勝手は良いとはいえませんでした。また、既存のシステムはオンプレミスで運用されていた上、認証方式はパスワードのみというものもあって、現代の日ごと進化するサイバー攻撃に対して脆弱な状態で、少なからずセキュリティリスクを抱えていました」と振り返る。

 また、運用管理の負荷という問題もあった。オンプレミスで運用していたため、バージョンアップや互換性維持のために多大な工数がかかっていたのである。さらに、人事イベント(入社・異動・退職)には権限の変更が伴うが、そのイベントが発生してから権限が反映されるまで時間を要するケースがあり、スピードやセキュリティの面で問題があった。加えて、こうした棚卸の手間はコストとしても跳ね返ってくる。コーポレート管理本部 デジタル統括部 グローバル情報セキュリティ部 認証・ネットワークセキュリティ課 チーフの中山雄太氏は「これらの問題を解消しユーザーの利便性も高めていくために、ゼロトラスト実装の第一歩として認証基盤のモダン化と統合に着手しました。しかし検討を進める中で、認証の刷新だけでは権限管理やガバナンスが十分成立しないことが明らかになり、IDライフサイクルや権限統制まで含めた再設計が不可欠だと判断しました」と語る。なお、中山氏は、ID管理の刷新プロジェクトに立ち上げ時から携わり、現在も運用・管理を担っている。

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User Profile

本田技研工業株式会社
所在地 東京都港区虎ノ門2-2-3 虎ノ門アルセアタワー
導入時期 2023年10月
URL https://global.honda/jp/
1948年9月設立の総合モビリティカンパニー。「自らの技術で人の役に立ちたい」という創業者の強い想いから始まり、現在は幅広いモビリティやサービスを世界中の顧客に提供している。二輪車、四輪車、パワープロダクツを主要製品としており、中でも二輪車の製造は世界トップ。2024年度の二輪車・四輪車を合わせた世界販売実績は2800万台を数える。またモータースポーツの世界では、二輪車・四輪車ともに、世界最高峰のレースにおいて輝かしい実績を誇る。

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株式会社マクニカ Saviynt 担当

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