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Abnormal AI

アブノーマルエーアイ

「今、どれだけの脅威がすり抜けているか」可視化してみませんか?

Abnormal AI 簡易アセスメントとは

近年、BEC(ビジネスメール詐欺)や巧妙なフィッシングなど、従来のメールセキュリティをすり抜ける高度な攻撃が急増しています。Abnormal AI は、送受信者の関係性や振る舞いの異常を分析することで、従来型製品では見逃されがちな攻撃を高精度に検知します。アセスメント導入はわずか 3 クリックの API 連携だけ。既存メールフローの変更も、メール隔離や遅延も一切発生しません。

負荷をかけずに既存のメールセキュリティをすり抜けている攻撃を “見える化”できます。

なぜ今、メール対策を見直す必要があるのか

メールは現在も、攻撃者にとって最も利用しやすい侵入手法です。弊社の調査では、2024年度に国内で確認された攻撃の約3分の1がメール経由で行われていることが確認できております。

出典:株式会社マクニカ(https://www.macnica.co.jp/business/security/security-reports/147750/)

近年は、

  • 生成AIにより、自然な文面の不審メールが容易に作成される
  • 正規クラウドサービスが悪用され、送信元やURLが正規に見える
  • BEC など、URLや添付を伴わない高度ななりすまし攻撃が増加

こうした変化により、従来のメールセキュリティでは検知が難しく、メール受信者自身でも見抜きにくい脅威が増えているのが実情です。

だからこそ、メール対策の見直しが求められています。

なぜ、Abnormal AI なのか

従来のメールセキュリティは、既知の不審要素(シグネチャ)に依存した検知が中心でした。Abnormal AI はその枠を超え、日々のメールのやり取りを学習し、人の行動のズレ文面の違和感を検知する仕組みを採用しています。

たとえば、以下のような“普段と異なる兆候”を見抜くことができます。

  • 普段やり取りのない相手からの突然の請求メール
  • 通常と異なる時間帯・場所からのメール送信
  • 緊急性を過度に煽る表現
  • 不自然な日本語、詐欺特有の文章構造

このアプローチにより、40,000 を超える視点からメールを多角的に評価し、従来の手法では見逃されがちな攻撃まで確実に察知します。

アセスメントでは、すり抜けている攻撃の実態を把握できるだけでなく、すり抜けメールの自動解析や、訓練メールの自動作成など、セキュリティ担当者の負荷を大幅に削減する機能もあわせてご利用いただけます。ご興味がございましたら、ぜひお問い合わせください。

お問い合わせ・資料請求

株式会社マクニカ Abnormal AI 担当

平日 9:00~17:00