OpenText

オープンテキスト

OpenText Secure Shell

SSH(セキュアシェル)を用いた
ネットワークセキュリティレベルの向上
Secure Shell

OpenText Secure Shellはサーバ/クライアント間のネットワーク通信をSSH(セキュアシェル)によって暗号化し、信頼性の高いユーザ認証を行う事で、組織内の機密情報の漏洩を包括的に防ぐセキュリティツールセットです。

ユーザはSecure Shellを導入する事で、悪意の第三者による不正侵入、盗聴、なりすまし、データ改ざん等のセキュリティ侵害行為を未然に防ぐ事が可能となります。

Secure ShellはOpenText(旧Hummingbird)ソフトウェア製品だけではなく、3rd Party ソフトウェア製品に対してもサービスを提供する事が出来ます。その為、より多くのユーザへ信頼性の高いセキュアなネットワーク環境を提供する事が可能となります。

Secure Shell

概要・特長

Secure Shellは以下のセキュリティコンポーネントより構成されています。

[Secure Shell]

SSHプロトコルを使用してX11やFTP等のネットワーク通信の暗号化及びセキュアなユーザ認証を行います。

  • SSH2プロトコル(SSH-2)に対応!
  • Blowfish, 3DES(Triple DES), CAST128-CBC, Arcfour, AESの各暗号アルゴリズムを選択可能!
  • RSA認証やDSA認証など様々な認証方法の選択が可能!
  • X11フォワーディング(X11転送)、ポートフォワーディング(ポート転送)のSSHトンネリングが可能!
  • 認証エージェントを利用し、面倒なパスフレーズ入力の短縮化が可能!
  • GUIベースの管理ツールより鍵作成(ssh-keygen)やマネジメントが可能!
  • ExceedやOpenText(旧Hummingbird)ネットワーク(FTP)と統合が可能!

[OpenText Kerberos]

秘密鍵暗号を使用してサーバ/クライアント間のTelnet、FTP、rlogin、rsh、 rcp 接続の認証をセキュアに行います。

ExceedやOpenText(旧Hummingbird)ネットワーク(FTP)と統合が可能!

概要・特長

製品仕様

  • オプション製品のご使用には、Exceed本体と同一バージョンである必要がございます
  • オプション製品は、英語版のみの取り扱いとなります
サポートOS Windows 10
Windows 8.1
Windows 8
Windows 7
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2012 R2 with Terminal Services / Citrix XenApp
Windows Server 2008 R2 with Terminal Services / Citrix XenApp
サポートプロトコル Secure Shell 2, SSL v2/3 & TLS, LIPKEY, Kerberos v4/v5
サポートソフトウェア Exceed 15

SSHとは…

SSH(Secure Shell)とはトランスポート層上にユーザの認証を行うユーザ認証層や並列な通信路を分岐するコネクション層といったデータセキュリティ層を提供し、一本のTCP接続で「暗号化され認証された複数の通信路」を実現する暗号技術プログラムです。UNIXのrlogin、rsh、rcpやX11セッションなどに強力な認証と安全な通信を付与し、不正侵入や盗聴といったセキュリティ侵害行為に対する防御を行います。