IoT機器の製造事業者を中心としてDXやオープンイノベーションの活動を推進していく中でOSSの使用は避けることができません。OSSの脆弱性を悪用したサイバー攻撃も年々増えてきており、セキュリティに知見のあるエンジニアが不足する中、セキュリティとはそもそも何をするべきなのか、誰が担当していくものなのか、限られた時間のなかでプロセスを効率化する方法をご紹介します。

インシデントの発生や、米国大統領令やEUサイバーレジリエンス法などの影響から、ますます必要性が高まるIoT機器に関する脆弱性管理やSBOM管理。対策を実施する上でのPSIRTの課題や、それらを解決するためのツールの活用について説明します。※2023年9月6日に開催された「IoTセキュリティフォーラム2023」の講演資料です。