事業について
Q:新事業領域としてヘルスケア関連事業に取り組んでいるとの事ですが、いつから取り組んでいますか?
A:当社がヘルスケア事業に取り組み始めたのは2018年になります。
Q:国内での販売開始日を教えて下さい。
A:2020年10月6日より販売を開始しております。
製品について
Q:製品の特徴を教えて下さい。
A:弊社ソリューションは大きく3つの特徴がございます。
1.クラウド技術や、既存センサー技術の活用によりシステムのコストを大幅に削減
2.独自のセンサー技術により、高精度なデータの取得や離床の検知が可能
3.現場の声を反映した、直感的で使いやすい使用感
Q:離床検知とは、具体的にどのような機能ですか?
A:弊社の提供するセンサーは利用者がベッドににいるかどうかを検知するだけでなく、
離床をしようとする動作を検知して事前にお知らせする事が可能です。
感度設定も6段階から選択でき、利用者の状態に合わせて設定を変更することができます。
Q:なぜ、離床を予測する事ができるのしょうか?
A:転倒を予測する独自のアルゴリズムを使っており、それを基に予測しております。
これまでEarlySense社がイスラエルのみならず、北米や欧州など世界各国の導入施設で収集した1000万時間を超える膨大なデータを基に、
動作のパターンと生体データなど、複数のパラメータから離床を予知する事を実現しています。
Q:離床からお知らせまで、どの程度タイム差がありますか?
A:離床の事前予測機能を用いることで、離床前にアラートを通知することが可能です。
Q:離床の事前予測の精度はどの程度ですか?
A:累計100万時間を超えるデータを元に、確実に離床を検知することが可能です。
利用者様の動作やベッドの性質により反応タイミングが前後する場合もございます。
その場合は、離床感度設定を調整いただくことも可能です。
Q:製品設置に必要な環境を教えて下さい。
A:センサーの接続にWiFiの用意が必要となります。また、ダッシュボード(AttnetiveConnect)の画面確認用の端末が必要となります。
Q:PCだけでなく、スマートフォンからもダッシュボードを確認できますか?
A:基本的には、ダッシュボードの使用にあたって、ブラウザが使用できるものであれば端末は問いません。
PCはもちろん、スマートフォンやタブレットなどの端末でも使用可能です。
Q:カメラとの連携は可能でしょうか?
A:現時点で対応はいたしておりませんが、クラウドの活用により弊社システムは他システムとの柔軟な連携が可能となっております。
詳細につきましては弊社までお問い合わせください。
Q:介護システム等との連携も可能でしょうか?
A:標準的なデータベース技術を用いることで、柔軟な連携の仕組みをご用意しております。
詳細の対応状況は弊社までお問い合わせください。
Q:今後の製品拡張性について教えて下さい
A:弊社では、ベッドセンサーを起点とし、最終的にはAttentiveConnectをプラットホームとしたヘルスケアデータの統合によって、
介護の生産性向上や健康増進への取り組みの強化につなげていきたいと考えています。
具体的にはEarlySense社のセンサー機能のアップグレードにより個々人の健康スコアリングを行えるようになる他、
より多面的なデータの取得を目的とした新たなバイタルセンサー/測定装置との連携、在宅やご家庭での見守りへの対応などを継続して実施する予定となっております。
料金体系
Q:製品の値段について教えて下さい
A:ハード(センサー)の購入価格と、ユーザーインターフェースの使用料(月額料金)が発生します。
詳細は、弊社までお問合せ下さい。
導入事例に関して
Q:どのような施設での導入実績がありますか?
A:老健やショートステイ、グループホームなど様々な施設様にてご導入・実証実験をいたしております。
詳細は下記導入事例ページをご確認ください。
導入事例のページはこちら
その他
Q:ICT補助金等の活用は可能でしょうか。
A:「IT導入補助金2021」の対象となっております。
詳細は、https://www.macnica.co.jp/business/healthcare/news/2021/136746/ をご参照ください。
なお、介護ロボット導入補助金については、各自治体によって内容が異なるケースもありますので、
詳細を知りたい方は弊社までご連絡ください。
Q:レンタルは可能でしょうか?
A:ご導入前のお客様にはお貸し出しのサービスを提供いたしております。
無料レンタルパッケージのご案内はこちら
レンタルでのご導入をご希望の方は弊社までお問い合わせください。