フレイル予防サービス概要

高齢化社会が進み、高齢者の体力が低下し虚弱な状態になる「フレイル」が社会課題の一つでした。
2020年からの新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策により、人が集まる場所を避ける必要があり、高齢者がコロナ以前のように「通いの場」などで活動をすることが難しい状況が続いており、更に外出の自粛により行動範囲が限定的になっています。
結果、体を動かす時間が減ったり、食事が偏ったり、会話をする機会が減少しており、コロナ禍で身体機能や認知機能に影響が出てきている高齢者が急激に増加しています(コロナフレイル)。

フレイルに関する研究から、以下の3つのことが分かっています。

  1. フレイルは、加齢に伴って増加する
  2. フレイルは、要支援・要介護認定のリスク因子の一つである
  3. フレイルは、対面(遠隔を含む)の運動介入により、フレイル・プレフレイルは改善できる

 

つまり、年を重ねるにつれてフレイルになり易く、フレイルになると要支援・要介護になり易くなります。
しかし、フレイルになったとして、運動を行うことで、フレイルから健康な状態に改善をすることができます。

マクニカは、高齢者が心身ともに豊かで健康な生活を送れることを実現するため、 「フレイルのスクリーニング」・「フレイル予防の運動プログラム」・「フレイルのモニタリング」をフレイル予防のデジタルサービスとして開発し、出来るだけ多くの人に出来るだけ安価にフレイル予防を提供することを目指します。

誰一人取り残さないフレイル予防プログラム

1.「フレイルのスクリーニング」

  • 6つの質問から、「健康・プレフレイル・フレイル」の3段階での判定

熊谷秋三九州大学名誉教授監修のフレイルスクリーニングであるFFPQを用います。

2.「フレイル予防の運動プログラム」

  • 運動習慣を身につけるための講義
  • 強度な運動負荷は無いが続けることで筋力・歩行速度が上がる運動プログラムの実施
  • 一緒に運動を行うコミュニティーの提供

スポーツジム事業者・介護施設事業者等の地域の民間企業と一緒に提供を予定しています。

3.「フレイルのモニタリング」

  • 3カ月毎に、フレイルに関する質問と運動能力測定によりフレイルの判定を実施
  • 日時での運動・歩数のフィードバックを提供するアプリケーションを提供予定

自治体向け無償提供

フレイルの初回スクリーニングを自治体に無償提供することで、より多くの高齢者のフレイル状態を可視化し、合わせて地域の企業と連携し、運動プログラムを提供することで健康状態の改善、高齢者同士のコミュニケーションの活性化に貢献したいと考えております。

無償提供の概要

実施期間 2022年 4月 1日(金)~2023年 3月31日(金)まで(予定)
※好評でしたら、次年度以降も延長を予定
対象組織 地方自治体
対象サービス フレイルの初回スクリーニングサービス
主な内容
  • Webアプリケーションで提供
  • フレイルに関する6つの質問から健康・プレフレイル・フレイルの3段階の判定
  • 初回スクリーニングサービスを受けられた方の分析データの提供

スクリーニングサービス実施の流れ

スクリーニングサービス実施の流れ

お問い合わせ