半導体、ネットワーク、サイバーセキュリティ、AI/IoTにおけるトータルサービス/ソリューション・プロバイダーの株式会社マクニカ(以下マクニカ、本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、資本金111億94百万円)は、ICT化/DXを通じた介護現場のさらなる効率向上に向けて、株式会社サイエンスアーツ(以下サイエンスアーツ、本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:平岡 秀一)の未来型チームコミュニケーションアプリ「Buddycom(バディコム)」と、マクニカが提供している見守りサービス「AttentiveConnect(アテンティブコネクト)」を連携した新たな機能の提供を開始します。

  急速に進む少子高齢化によって想定される介護における人員不足への対応として、ICT化/DXによる介護現場の革新は国の重点課題の1つとして挙げられておりますが、ITシステムを有効活用した介護現場の業務の効率化はまだ十分に進められていないという現状があります。その背景には、これまで介護施設向けのITシステム自体が介護現場のニーズに応えられるような機能開発がなされていなかったことにあります。特に見守りシステムは、センサーを信頼して巡回を最適化することが十分に進められていないという声が多く挙げられてきました。そして、その要因の1つとして、センサーからの通知を確実に受け取ることが出来ていないという点がありました。

この度、マクニカの「AttentiveConnect」がサイエンスアーツの「Buddycom」と連携することにより、介護現場にて管理画面と音声で「正確なデータを「確実」に「迅速」に届けることが可能になります。「AttentiveConnect」が対応しているベッドセンサーnoomi*1が検知した離床やバイタルの異常といったアラートを「Buddycom」を使って一斉に音声通知することで、対応中や休憩中など、現場のスタッフが画面を見ることが出来できない状況にあってもグループ全員に確実に通知することができます。さらには聞き逃した音声を後から聞き直したり、テキストで確認すること可能です。

イメージ図

今年度の介護報酬改定*2における見守りシステム導入を促す取り組みにおいても、その要件の一つとしてインカムなどの活用が例示されております。見守りシステムとインカムを独立して導入するのではなく、連携したシステムとして活用することで、高い導入効果を得ることができます。今回の連携を皮切りに、将来的な拡張案として、マクニカでは更なる業務の効率化や介護事業運営の革新に資する以下のような機能の提供を検討しております。

・「AttentiveConnect」のクラウドを活用した、見守り・記録・分析といったあらゆるシステム・サービスとの連携基盤
・血圧・体温などといった、「AttentiveConnect」に統合されるヘルスケアデータを用いた、高度な健康状態の分析と通知
・「Buddycom」のコミュニケーション履歴をもとにした、介護職員の業務効率等の分析

今後見込まれる高齢者人口の増加や介護人材の不足に対して、ICT化/DXによる業務効率の向上は不可欠です。マクニカでは、あらゆる技術を統合し、真に現場課題の解決につながるソリューションを今後も提供し続けていきます。

また、マクニカは、5月18日~21日まで開催している高齢者新聞主催の第4回「住まいx介護x医療サミット」に登壇いたします。ぜひご参加ください。(18日13:50より サミット:B-2)https://www.macnica.co.jp/business/healthcare/events/136283/ 

*1:noomi
高齢者の見守りのために開発された、非接触のモニタリングセンサーです。薄いセンサーをマットレスの下へ設置するだけで使用でき、就寝時にも違和感がなく、利用者に負担がかかりません。圧電素子の技術を使用して心拍、呼吸、睡眠の質、体の動きを検知し、異常事態に至る可能性を検知した際には介護士へアラートを送信します。受け取ったデータはWi-Fiを通してクラウドへ受け渡しされます。バイタル異常のアラートだけでなく、ベッドからの離床を検知することで、夜間の介護士による見守りの負担を大幅に軽減します。

*2:出典 厚生労働省 令和3年度介護報酬改定について
https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000755028.pdf

※本文中に記載の社名及び製品名は、株式会社マクニカおよび各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

株式会社株式会社サイエンスアーツ について

サイエンスアーツは、「世界の人々を美しくつなげます」をミッションとして掲げ、未来型チームコミュニケーションアプリ「Buddycom」を提供しています。「Buddycom」は既に350社を超えるお客様の現場で活用されており、音声のみならず、テキスト、画像、動画、位置情報、AIなどを活用することにより、あらゆる業種・業界のミッションクリティカルな現場において、新たなチームコミュニケーションを可能にするホリゾンタル×SaaSアプリケーションです。詳しい情報は、こちらをご覧ください。 https://www.buddycom.net/ja/index.html

会社名:株式会社サイエンスアーツ
設立:2003年9月
本社所在地:東京都新宿区神楽坂4-1-1
代表取締役社長:平岡 秀一
資本金:5千万円

株式会社マクニカ について

マクニカは、1972 年の設立以来、最先端の半導体、電子デバイス、ネットワーク、サイバーセキュリティ商品に技術的付加価値を加えて提供してきました。近年は、従来からの強みであるグローバルにおける最先端テクノロジーのソーシング力と技術企画力をベースに、AI/IoT、自動運転、ロボットなどの分野で新たなビジネスを展開しています。今後は、「Co.Tomorrowing」をスローガンに、最先端のテクノロジーとマクニカが持つインテリジェンスをつなぎ、ユニークなサービス/ソリューションを提供する存在として、社会的価値を生み出し未来社会の発展へ貢献していきます。当社は、横浜に本社を構え、世界24ヶ国84拠点をベースにグローバルなビジネスを展開しています。詳細はWebサイト( https://www.macnica.co.jp )をご覧ください。