半導体、ネットワーク、サイバーセキュリティ、AI/IoTにおけるトータルサービス/ソリューション・プロバイダーの株式会社マクニカ(以下マクニカ、本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将)は、100%出資子会社であるマクニカネットワークス株式会社(以下マクニカネットワークス、本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:池田 遵)が、米国Strive Tech Inc.(以下Strive Tech、本社所在地:米国ワシントン州ボセル、Co-Founder & CEO:Nikola Mrvaljevic)とパートナーシップ契約を締結し、マクニカグループ全体でデジタル技術を活用したスポーツ市場への取り組みを強化することを発表します。

世界各国で新型コロナウイルスの感染拡大により、スポーツイベントを含む大規模イベントの開催が人数規制(無観客での開催含む)されています。スポーツにとって逆風といえる状況ですが、デジタル技術の進歩によりスポーツをデジタル技術で支援できる領域が拡大してきています。その一環として、人間の顔を認識した上で体表面温度を測定するソリューション(※1)や、スポーツファンのマーケティングなど、デジタル技術を用いた新たなスポーツの可能性が注目されてきています。また、選手の育成や試合での戦略にも、人が目で見て得たデータ(スコアブック等)の活用から、GPS等のIoTセンサーで選手の運動データを収集する取り組みが広がっています。たとえば、ラグビーやサッカーでは、背中にGPSなどの各種センサーが入った小さなデバイスを付けることで、走行距離、加速度、方向転換回数、心拍数、運動負荷、ジャンプ回数等のデータを取得し、そのデータを用いて分析を行うことで、ボールを持っている時のプレーに加え、ボールを持っていない時のプレーの分析も行えるなど、選手のポジショニングの最適化を目指すことができます。

※1 IEI Integration AI体表面温度検知ソリューション
https://www.macnica.co.jp/business/semiconductor/manufacturers/iei_integration/products/135101/

Strive Tech(ストライブ テック)のテクノロジー

選手の「故障」は、プロスポーツの試合の結果に直接影響を与える可能性があります。アスリートの体力の向上、競技の準備、故障からの回復に焦点を当てた最適なトレーニングは、故障の予測での重要な要素です。

Strive Techは、特許出願中のアルゴリズムを使用して新しいパフォーマンスのインサイトを提供する最先端のテクノロジー企業です。ウェアラブルテクノロジーは、EMG(※2)センサーとポッドモジュールをショーツ/パンツにシームレスに統合してパフォーマンスデータを収集します。

EMG対応のショーツ/パンツは、さまざまな活動中に、アスリートの大腿四頭筋、ハムストリングス、および臀筋の活動をリアルタイムで収集します。Strive Techは、EMG対応のショーツ/パンツから取得したデータを、ポッドモジュールによってキャプチャされた外部運動データ(走行距離、加速度など)と組み合わせることにより、内部および外部の運動データの統合分析を提供します。この分析により、チームトレーナーは、各アスリートの筋肉活動、疲労レベル、および故障のリスクに合わせた最適なトレーニング療法を計画および実行できます。

※2 Electromyogram(筋電図)
筋肉の活動により発生した微弱な電流を波形として表したもので、筋肉の活動度合いを表現します。

StriveTech

マクニカネットワークスでは、プロスポーツクラブを中心にStrive Techの提供を通じて選手のデータを収集し、マクニカのAI研究組織である“AI Research & Innovation Hub (ARIH)”が開発・提供するAIアルゴリズム等を組み合わせることにより、選手のプレー、練習の分析、可視化によるチーム力を強化できるオリジナルソリューションの開発・提供を目指します。さらに、デジタルヘルスケアを応用した選手の健康管理についても検討を進めてまいります。

マクニカのスポーツへの取り組み

マクニカは、スポーツ×テクノロジーをテーマに、スポーツにおけるデジタルトランスフォーメーションを加速させていきます。マクニカが強みとしてきた世界先端の技術の発掘とその応用により、プロチームからアマチュアのアスリートまでスポーツを楽しむ全ての人に、テクノロジーを身近に体験できることを目指していきます。

※本文中に記載の社名及び製品名は、株式会社マクニカおよび各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。 その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。

Strive Tech Inc. について

Strive Techは、2016年創業以来、アスリート・兵士などの最大能力の発揮・故障のリスク予測の助けとなる、ソフトウェアとデータのソリューションを提供しています。特許取得のアルゴリズムにより、EMGとモーションデータを使用し、負荷を管理し、故障を防ぎ、高いパフォーマンスを達成することを支援します。

Webサイト:https://wearstrive.com

株式会社マクニカ について

マクニカは、1972 年の設立以来、最先端の半導体、電子デバイス、ネットワーク、サイバーセキュリティ商品に技術的付加価値を加えて提供してきました。近年は、従来からの強みであるグローバルにおける最先端テクノロジーのソーシング力と技術企画力をベースに、AI/IoT、自動運転、ロボットなどの分野で新たなビジネスを展開しています。今後は、「Co.Tomorrowing」をスローガンに、最先端のテクノロジーとマクニカが持つインテリジェンスをつなぎ、ユニークなサービス/ソリューションを提供する存在として、社会的価値を生み出し未来社会の発展へ貢献していきます。当社は、横浜に本社を構え、世界24ヶ国84拠点をベースにグローバルなビジネスを展開しています。

詳細はWebサイト(https://www.macnica.co.jp)をご覧ください。

マクニカネットワークス株式会社 について

マクニカネットワークスは、数多くの海外企業と提携し、豊富な経験や研究により培ってきたインテリジェンスを元に、最適な最先端テクノロジーを提供する技術商社です。ラインナップはセキュリティやネットワークインフラ、AI、DXなど多岐にわたり、製品の導入から運用・サポートに至るまでの万全なサービスにより、官公庁や教育機関・一般企業など数多くのお客様への導入実績を誇ります。

詳細はWebサイト(https://www.macnica.net/)をご覧ください。

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先

株式会社マクニカ https://www.macnica.co.jp
経営企画部 広報企画課 宮原 e-Mail:macpr@macnica.co.jp
〒222-8561 横浜市港北区新横浜1-6-3 マクニカ第1ビル