株式会社マクニカは、11月7日に大阪オフィス(大阪市北区中之島)に勤務する従業員1名が、新型コロナウイルスに感染していることを確認いたしました。当該従業員におきましては、11月6日に発熱の症状が出たため、翌7日に病院でPCR検査を受け、陽性であることが確認されました。

 

当該従業員は、発症前の2日間、11月4日と5日にオフィスに出社しており、勤務中はマスクを着用し、手洗い消毒も徹底しておりましたが、感染の拡大を防止するため、11月9日朝までに以下の対応を行いました。

 

・当該オフィス内における当該従業員の行動履歴、ならびに濃厚接触者と想定される対象者の調査

・濃厚接触者と想定された従業員の自宅待機指示、およびその健康状態に関する経過確認

・当該オフィス内、ならびにビル共用部の消毒の実施

 

現在、当該従業員は所轄保健所の指導のもと療養中であり、本日保健所による確認の結果、濃厚接触者と特定された従業員2名につきましても、引き続き自宅待機としております。また、感染が確認されて以降、11月9日朝までに実施した消毒作業は適切であり、当該オフィスにおける業務再開に問題がないことを、所轄保健所より確認しております。

 

弊社ではこれまでも、新型コロナウイルス対策本部を設置し、お取引先様、社員、及び協力会社社員の安全を確保するため、マスクの着用、消毒、換気、ソーシャルディスタンスの確保等の感染防止策に加え、安全・事業継続の観点より、在宅勤務、時差出勤の推進による出社制限等の対策を講じてまいりました。

 

弊社では引き続き、感染拡大抑止に向けてこれらの対応措置を継続してまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

以上