株式会社マクニカは、9月15日に大阪オフィス(大阪市北区中之島)に勤務する従業員1名が、新型コロナウイルスに感染していることを確認いたしました。当該従業員におきましては、9月14日に発熱や咳の症状が出たため、翌15日に病院で抗原検査を受け、陽性であることが確認されました。

 

当社ではこれまで全社的に在宅勤務を推進しており、当該従業員も同様に在宅勤務を基本としておりましたが、発症前の9月9日に1時間のみ当該オフィスへの出社履歴、また同日にお取引先様への訪問履歴が確認されており、感染の拡大を防止するため、所轄保健所と連携し、9月16日時点で以下の対応を行っております。

 

・当該オフィス内における当該従業員の行動履歴、ならびに濃厚接触者と想定される対象者の調査

・濃厚接触者に対する自宅待機指示、およびその健康状態に関する経過確認

・当該オフィス内、ならびにビル共用部の消毒の実施

・当該社員が訪問したお取引先様には保健所の指導を受けながら個別対応を実施

 

なお、現在、当該従業員は所轄保健所の指導のもと療養中であり、お取引先様訪問を共にして濃厚接触者となった従業員2名につきましても、自宅待機としております。また所轄保健所より、感染が確認された当日のうちに実施した消毒作業は適切であり、当該オフィスにおける業務再開に問題がないことを確認しております。

 

弊社ではこれまでも、新型コロナウイルス対策本部を設置し、お取引先様、社員、及び協力会社社員の安全を確保するため、マスクの着用、消毒、換気、ソーシャルディスタンスの確保等の感染防止策に加え、安全・事業継続の観点より、在宅勤務、時差出勤の推進による出社制限等の対策を講じてまいりました。

 

弊社では引き続き、感染拡大抑止に向けてこれらの対応措置を継続してまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

以上