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add oneshot コマンドを使ったファイルの取り込み方法
add oneshotとは add oneshot はCLIから実行するSplunkのコマンドの一種で、指定したファイルをインデックスに取り込むために使用します。 このコマンドでのファイルの取り込みは、実行時に1度だけ行われます。 具体的には、以下のような状況で利用できます。 また、add oneshotコマンドを実行するSplunkのインスタンスによって動作が異なります。 add oneshotの構文 以下が add oneshot コマンドの構文です。 <構文> ※$SPLUNK_HOMEはインストールディレクトリです。デフォルトでは以下になります。 Windows : Linux : 以下は取り込みファイルパスと合わせて、インデックスとソースタイプ、認証用のオプションを追加して実行する際のコマンドの例となります。 <コマンド実行例> ※実際に実行する際は、オプション指定を含めて1行で入力してください。 <取り込み条件> <実行例> ※実際に実行する際は、オプション指定を含めて1行で入力してください。 各オプションの詳細については、下記「コマンドオプション」を参照ください。 注意事項 コマンドオプション ※以下のファイルはログ内の情報からホスト名を取得していますのでオプション指定できません。 <Linuxでの例> <Windowsでの例> ※Windows の場合はドライブ指定を除いた階層数の指定になります。 以上
障害発生時や設定不備等により上手く取り込めなかったファイルを再取り込みしたり、検証用のサンプルログを取り込む際にご利用ください。
$SPLUNK_HOME/bin/splunk add oneshot <取り込みファイルパス> [-オプション 値]
Splunk Enterprise : C:\Program Files\Splunk
Universal Forwarder : C:\Program Files\SplunkUniversalForwarderSplunk Enterprise : /opt/splunk
Universal Forwarder : /opt/splunkforwarder/opt/splunk/bin/splunk add oneshot /var/log/secure
-index security -sourcetype linux_secure -auth admin:password
Splunk のインストールディレクトリ : /opt/splunk
取り込みファイルパス : /var/log/secure
取り込み先インデックス : security
取り込みログのソースタイプ : linux_secure
管理者ユーザー : admin
管理者パスワード : password/opt/splunk/bin/splunk add oneshot /var/log/secure -index security
-sourcetype linux_secure -auth admin:password
例えば以下のようにオプション指定をした場合、上位から3階層目のディレクトリ名である、"splunk-server" がホスト名として設定されます。$SPLUNK_HOME/bin/splunk add oneshot
/var/log/splunk-server/messages.log -hostsegmentnum 3$SPLUNK_HOME\bin\splunk add oneshot
C:\var\log\splunk-server\messages.log -hostsegmentnum 3
株式会社マクニカ Splunk 担当
- TEL:045-476-2010
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