設定方法
ホップ(導入)
インスタントAPをネットワークに接続し、最初の1台 マスター(仮想コントローラ)のみ設定します。
管理ポイントは1つだけ!ウィザードによる簡単設定(完全日本語化)
ステップ(管理)
普段は管理するのはマスターだけ!
インスタントAPの追加は、同じL2ネットワークへAPを接続するだけ、仮想コントローラが自動検出・設定同期
シャンプ(運用)
アップグレードや設定変更もマスターのみに適用すればOK!あとは自動的にマスターと同期
障害時
仮に、仮想コントローラがダウンしても、他のインスタントAPが仮想コントローラとして動作
復旧させる際にも、交換機器をネットワークに接続させるだけで復旧
便利機能 - インスタントAP管理方法
インスタントAPには、3つの管理方法があります。
Webインタフェース(標準装備)
- 日本語対応
- 設定は1台からクラスターまで1画面で視覚的に管理可能
- 無線管理、クライアント管理が容易
日本語GUI
AirWave(オンプレサーバ)
- 大規模、複数地点を一元管理
- ユーザー視点でネットワークの状態を可視化
- VisualRF(フロア図面)による視覚的な管理
- リアルタイムの表示と過去状態に遡り、傾向、トレンドの掌握
- レポート機能も充実
Aruba Central(Cloud)
- Cloudサービスを利用する事で、複数拠点のAPの一括管理が可能
- インスタントAPの状態やユーザートラフィックのトレンドを容易に把握
- 通常のゲストアクセス(Web認証、 Facebook Wi-Fi)に加え、複数のソーシャルLoginにも対応可能
便利機能 - タイムベースドサービス
インスタントAPは、無線LANのサービスの提供する時間範囲を指定し、設定する事が出来ます。
例えば、
平日日中帯(月曜日-金曜日9:00-17:00)
といった特定時間/特定曜日にサービスを有効にしたい場合に、有効な機能です。
便利機能 - Facebook Wi-Fi
インスタントAPは、ゲスト Wi-Fi用に、Facebook Wi-Fiの利用が可能です。これにより、Facebookのアカウントにて認証が可能になります。
- 設定方法
- インスタントAPゲスト用SSIDの設定で、”Facebook”を選択
- あとは、Facebookサイトにて、Facebook Pageの設定(ロゴ、利用規約、ポリシー等)をするだけ!
- Facebook ログインのイメージ
- ゲスト(Facebook Wi-Fi)のSSIDに接続します。
- 作成したSSIDに接続して、Webブラウザを開くとFacebookログイン画面が開きます。チェックインするかWi-FiコードでログインするとWi-Fiが使用可能となります。