社員インタビュー 戸塚 大樹 イメージ画像

わたしのタネは壁を越える
対話力

戸塚 大樹

キャリア入社 ITエンジニア(事業横断) IT本部グローバルIT統括部
ITシステムマネジメント部

グローバルにシステムの導入・保守を行う戸塚は、言葉や文化の壁を越えた橋渡し役を担っている。現地に通い、現場のスタッフと対話を重ねることで、日本と海外の間にまたがる様々な問題に解決の道筋を見出している。

Q1:現在の業務内容とやりがい

関係者をつなぐ橋渡し役

マクニカ入社後は半導体部門に配属され、営業を担当していました。その後2022年9月にIT部門に異動となり、2025年から次世代の社内共通システムの海外展開を担当することになりました。

まずは日本で使っているシステムをアメリカとドイツに導入することになり、私はアメリカの担当者としてアサインされました。プロジェクト推進時は交渉なども含む現場の窓口として、大きな裁量を与えてもらいました。

私の主な業務は、システム変更に伴ってプロセスが大幅に変わり、「誰に相談していいかも分からない」といった状況にある方々に対し、適切な人を繋ぐ橋渡しを行うことです。

IT部門にはシステム担当のスペシャリストが多く在籍しています。私はもともと営業畑の人間なので、自分だけでは解決できない課題が多く、誰に相談すべきかを考えて関係者をつなぐ役割を担ってきました。そのため、関係者に話を聞き、そこから解決の道筋を見つけ出すことを得意としています。

マクニカでは何かをやることが決まったときに自分の意見を述べれば、人員のアサインも含め、非常にスピード感をもって対応できます。難しい課題が徐々に解決に向かう時、仕事の面白さを感じます。

業務風景

Q2:マクニカを選んだ理由

スピード感に惹かれてマクニカへ

私はマクニカが2社目になります。1社目は製造メーカーに入社し、海外向けの営業担当を務めていました。当時の海外製品の案件は海外で獲得する必要があったため、入社から3年目にベトナムに赴任し、そのあとは中国、メキシコなど、20代の頃はずっと海外にいました。仕事を続けていくうちに徐々に「日本で働きたい」と思うようになり、転職活動を始めました。

最初はマクニカや半導体のことはまったく知らなかったのですが、転職エージェントからの推薦もあり、採用面接を受けることになりました。

事前にホームページを見たところ、「風通しがよい」「スピード感や裁量がある」など一貫した社風を読みとることができ、どんな会社かのイメージがつきやすく、非常に働きやすそうだと思いました。

転職活動中、マクニカの面接から帰宅する途中に採用の連絡を頂いたことを憶えています。採用試験が終わってから1時間半後くらいだったと思うのですが、そのスピード感にとても驚きました。

面接のときにも即断即決で進めていく会社という印象を受けましたが、やはり決断力のある会社であると改めて実感しました。この会社で働いてみたいと素直に感じた私は、そのままマクニカへの入社を決意したのです。

業務風景

1日のスケジュール

  • 8:00

    会議

    マクニカアメリカのメンバーとオンライン会議

  • 9:00

    メール確認

    夜間にアメリカから届いたメールの確認

  • 10:00

    社内定例会議

    ユーザー代表と運用状況や改善点を共有

  • 12:00

    昼休憩

    チームメンバーと情報交換しながらリフレッシュ

  • 13:00

    資料作成・社内調整

    月次報告資料や要望整理、関係部署との調整

  • 14:00

    システム改善の検討・設計

    ユーザーの要望に徹底的に向き合う

  • 16:00

    パートナー会社とのオンラインミーティング

    担当システムの保守をお願いしているパートナー会社との定例会議

  • 18:00

    業務終了

Q3:成長したエピソード

大規模システム導入プロジェクトを乗り越えて感じた成長

アメリカへのシステム導入プロジェクトは、発足から2か月ほどで早くも行き詰まり、体制そのものの見直しから再スタートしました。プロジェクトは「システム開発」「データ移行」「導入(ロールアウト)」の3チームに再編され、私は「導入」チームのリーダーとして、現地でのトレーニングや説明会の企画・運営を担いました。

導入時には、日本側が設計したシステム仕様と、アメリカの現地法規や業務要件が合わず、「この機能では運用できない」と現場からの反発もありました。日本側は「追加開発はしない」という方針だったため、両者の間で折り合いをつけるのが非常に難しかったです。

私は1年間で10回以上アメリカへ出張し、現地メンバーと時間をかけて課題を洗い出し、解決策を探っていきました。人手も時間も足りない中での綱渡りでしたが、小さな課題を丁寧に整理し、解決の方針を積み重ねていくことで、最終的には導入を完了させることができました。

このプロジェクトを通じて得た一番の収穫は、国内外の多くのメンバーが関わる大規模プロジェクトを推進していける力が身についたことです。関係者の立場や背景が異なる中でも、課題を整理し、必要な調整を重ねながら前に進めていく経験を積むことができました。
また、現地メンバーとのやり取りを通じて、国や拠点を越えた社内ネットワークを構築できたことも大きな成果の一つです。こうした経験を通じて、より広い視点で物事を捉えながらプロジェクトを進められるようになったことは、自分にとって大きな成長だったと思います。

業務風景

MY VISION今後の目標・抱負

今年から立ち上げたアメリカ拠点の導入後サポート体制をまずはしっかりと整備していきたいと考えています。そしてその取り組みを踏まえ、ドイツ拠点においても同様のサポート体制を整備する予定です。

将来的には日本から全海外拠点を管理していく必要があります。現状ではアメリカだけでも課題が多く、国内メンバーにとっても負担が大きいのが実情です。

そのため、海外の管理を徹底するためにも、これまで経験してこなかった分野の業務知識を積極的に広げていきたいです。また、全海外拠点を私一人で見続けることは不可能なので、チーム全体として知見を深められるような取り組みをつくり、属人化しない運用フローを確立していきたいと考えています。

Message

マクニカは、自ら手を挙げれば役職に関係なくいろいろなことをやらせてくれる会社で、私自身もどんどん新しいことにチャレンジさせてもらいました。また、その結果失敗したとしても、きちんと振り返って次に活かせばまた新しいチャンスを与えてもらえます。何か大きなことを成し遂げたいという方には、非常によい会社だと思います。

キャリアは一歩ずつ積み重ねるものです。私は営業からプロジェクトマネージャー、IT担当へと挑戦を重ねてきました。変化を恐れず、目の前の機会に向き合えば、それは必ず成長につながります。自分の可能性を信じて、前に進んでください。

戸塚 大樹