
わたしのタネは個性の尊重
キャリア入社 人事 人事本部ビジネスパートナー室
さまざまな個性が活きるチーム作りを推進する深水。その仕事はチームメンバーと向き合い、深く理解するところから始まる。新しく創設された組織は深水のコミュニケーションによって支えられている。
Q1:現在の業務内容とやりがい
一人ひとりと向き合う
私は障害を抱えているのですが、マクニカの面接時に「障害がある方のチームを作ろうと思っており、そのチームのリーダーを担ってもらえませんか?」というお話を頂きました。その話に興味を抱き、入社を決意し、現在はビジネスパートナー室のリーダーを務めています。
ビジネスパートナー室はさまざまな部門から仕事を請け負っているため、業務は多岐にわたります。立ち上げ時には紙の納入仕様書のPDF化やそれらの台帳管理の仕事を行ったり、最近では各事業部が出展する展示会で使う資料のサポート業務を請け負ったりしています。他にも社内の状況に応じて多種多様な業務を受託しています。
メンバーにはそれぞれ、障害特性に応じた業務の向き・不向きがあります。私はビジネスパートナー室のメンバーの調整役として、一人ひとりと向き合い、メンバーにあった適切な業務を考えてチームを運営することに大きなやりがいを感じています。
業務アサインを決める際には、まずメンバーをよく知ることを心がけています。メンバーが活躍してもらえる環境を整え、組織としても生産性を最大化するためには、メンバーの障害特性や配慮事項、それぞれの考えなどをしっかりと理解することが必要になります。ビジネスパートナー室には発達障害や精神障害、身体障害等様々なハンディキャップを持つ方がいますが、毎週1回、必ず面談を行っています。現在の状況や悩みを話す場があることで、一人で抱え込まずに相談できる環境を用意しています。
また、相談を受けた内容を基に、業務内容や働く環境を調整・改善することでメンバーの働きやすさをより実現できるよう工夫を凝らしています。

Q2:マクニカを選んだ理由
惹かれたのは、チャレンジし続ける文化
マクニカは、転職エージェントの方に紹介して頂きました。入社を決めた理由は、障害のある方が活躍できる新しい組織の立ち上げ段階から携われるところが面白そうだったことと、「もっといろいろなことにチャレンジしていきたい」と考えていた時に、「常にチャレンジし続ける」というマクニカの文化に惹かれるものがあったからです。
マクニカに入社してからは、入社前のイメージと全くギャップはなく、毎日がチャレンジの連続でした。組織の立ち上げは文字通りゼロからのスタートなので既存のノウハウはありませんし、新しい組織を運営していくにあたって何が必要なのかも分かりませんでした。
組織立ち上げ当時、さまざまな部門と協力してお仕事をするためには、まず私たちのことを知ってもらう必要があると考えました。定期的に他の部門に対して、「何かサポートできることはありませんか?」とヒアリングを行い、協力できるきっかけを探しながら、ビジネスパートナー室の存在を知ってもらう活動に注力しました。
今では社内における認知度が向上し、各部門から非常に多くの仕事を受託することができています。量が多く、業務の種類も幅広いため、対応は容易ではありませんが、それだけ会社全体に貢献できていると実感することができ、大きなやりがいにつながっています。

1日のスケジュール
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8:45
朝礼
部門とチームの朝礼に参加
チームの朝礼で業務アサインをチーム全体に共有 -
9:15
業務確認・調整
各メンバーの業務の進捗状況を確認し、翌日以降の業務スケジュール等に影響がある場合は調整に入る
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10:00
委託元部門とのミーティング
新規で業務を請負う前の事前すり合わせミーティングを実施
請負う業務のマニュアル確認や、スタート時期などのスケジュール調整
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12:00
昼休み
持参の弁当か買ってきた弁当を食べる
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13:00
定期リーダーミーティング
週1回の定例ミーティングを実施し、各拠点の業務やメンバー状況などを情報共有
今後の方向性や方針なども議論する重要な時間 -
17:00
メンバーから提出された日報のチェック
その日のメンバーの業務状況や体調面がどうだったか、日報にて確認
状況を確認して翌日以降の業務アサインに反映 -
17:15
業務終了
Q3:成長したエピソード
個性が活きる環境づくりを
組織立ち上げ初期の頃は「とにかく委託してもらえる仕事を増やさなければ」という焦りもあり、「何でもやります」というスタンスでいたこともありました。その結果、自分自身の手が回らなくなり、メンバーのマネジメントもうまくできなくなったことがありました。
そのような状況でもチームをうまく運営しないといけなかったため、まずは組織としてのキャパシティがどのくらいあるのかを把握し、メンバーと相談しながら業務の優先度を割り振りつつ、受託する依頼内容によっては対応時期を変更するなどの調整を行いました。現実的かつ計画的に物事を進める重要性を学び、現在はそれを生かして業務に取り組んでいます。
チームを運営する際に意識していることは、「相手を信頼し、『できる』と信じて仕事を任せる」ことです。これができているのはマクニカが大事にしている価値観「Core Value」にも書かれている"権限委譲"の文化のおかげだと思います。私自身も未経験な領域が多く、不安も大きかったのですが、多くの仕事を任せてもらい、数をこなすことで成功も失敗も両方経験し、経験値をたくさん得たことが、大きな自信につながっています。ビジネスパートナー室のメンバーが同じような経験をできるような環境づくりに尽力していきます。また、昨今は会社の方針として障害のある方を積極的に採用しているので、更にビジネスパートナー室のサポート体制を強化し、よりメンバーが個性を発揮し、活躍できる組織体制を作っていきたいです。

MY VISION今後の目標・抱負
マクニカでは障害のある方でも、自分の特性や強みを理解し、それを活かして業務に励めば、しっかり評価してもらえます。私も前職ではやりたいことを実現するのに苦労していましたが、マクニカにはその機会がたくさんあると感じています。
私の一番の目標はビジネスパートナー室が不可欠な組織となり、障害のある方が生き生きと働けるよう、支えられる存在に成長していくことです。
