
わたしのタネは現場で築いた
信頼関係
新卒入社
プロダクトセールス(半導体)
テクスターカンパニー
第3統括部プロダクトセールス第1部
なによりも「現場に足を運ぶ」ことを重視する宮本は、入社以来幅広い顧客に対する提案活動を行っている。お客様に最適解を導く"相談役"になるために、試行錯誤を繰り返しながらチーム全体で成長を目指している。
Q1:現在の業務内容とやりがい
お客様に寄り添う相談役になる
入社1~2年目はBtoC寄りの中小顧客がメインで、3年目以降は大手企業の担当を任されています。医療機器や産業機器、コンシューマー製品など幅広い業界を対象に、お客様ごとに異なる課題を理解しながら提案を行っています。
入社以来、一貫して同じ仕入れ先メーカーを担当してきましたが、最近では別の仕入れ先メーカーも兼任し、2つの製品を組み合わせた「クロスセル提案」にも注力しています。私が長年関係を築いてきたお客様に対して、既存製品と新たな製品をセットで提案する取り組みです。
とはいえ、複数の製品を同時に扱うのは簡単ではありません。特殊な製品を扱ううえ型番も多く、提案内容をお客様ごとに柔軟に変えなければならないため、製品とお客様のビジネス両方への深い理解が求められます。
一方で、異なる製品を扱うことでお客様との新たな接点が生まれ、結果として自分の提案力の幅が広がっていることに、手応えも感じています。
私が仕事を進めるうえで常に意識しているのは、「お客様の相談役になる」ことです。新卒の頃、社長から聞いたその言葉は今でも強く印象に残っています。価格やスペックだけで勝負するのではなく、「まず宮本さんに相談してみよう」と思っていただける存在であること。その信頼関係があるからこそ、新しい製品の提案にも前向きに耳を傾けていただけると感じています。製品やビジネスを深く理解し、お客様の課題を正しく把握した上で、最適な解決策を提案できる相談役になれるよう、日々心がけています。

Q2:マクニカを選んだ理由
マクニカは、自分らしく働ける会社
シンガポールに留学していた私は、「せっかくだから就職活動も海外で挑戦してみよう!」と思い、現地で開催されたキャリアフォーラムに参加しました。マクニカとはその会場で出会いました。
当時は半導体の知識はなく、「携帯の中に入っているらしい」という程度の理解でした。それでも面談では、人事の方が私を"就活生"としてではなく、"一人の個人"として向き合ってくれました。取り繕う必要がなく、自然体のままで話せたことを今でも覚えています。
他社の面談では「評価される側」という緊張感が強くありましたが、マクニカでは対等に対話している感覚がありました。人の温かさと、居心地のよさ。その空気感が私にとっての決定打でした。
入社後もギャップは全くありませんでした。マクニカは「オープン&フラット」な文化が根付いており、上司や先輩にも率直に意見を伝えることができます。もちろん、全てが思い通りになるわけではありませんが、意見を交わす中で新しい視点や考え方を学ぶことができます。
お互いを尊重しながら、納得感をもって仕事ができることが、マクニカの魅力だと思います。転職経験のある同僚からも「ここほど意見を言いやすい会社はない」と言われることもあり、改めて環境の良さを感じています。
私が所属するチームは全国各地でメンバーが活躍しており、物理的な距離はありますが、常にコミュニケーションが活発です。部会では上司だけでなく、他案件を担当する先輩からも意見をもらえることが多く、チーム全体で私の成長を後押ししてくれていることを実感しています。

1日のスケジュール
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8:30
出社/在宅勤務開始
まずはメールとチャットをチェック
今日のタスクを整理 -
8:45
朝礼
チーム全体で共有事項をシェアする時間
やるべきことの期限や目標を共有し、必要事項を相談 -
9:00
問い合わせ対応&プランニング
お客様からの質問や納期確認に対応しながら、今日の商談準備を進める
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10:00
提案資料づくり
お客様に「使いたい!」と思ってもらえるように、技術情報やコストを整理して提案書をブラッシュアップ
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12:00
ランチ
同僚・後輩と一緒に近くのお店でランチ
日常の会話を交えながら、束の間のリフレッシュタイム -
13:00
お客様との打ち合わせや商談
オンラインや訪問で要望の深掘りや製品の説明など、多い時は1日に5件ほどお客様と打ち合わせ
ここが一番ワクワクする時間 -
17:00
終礼
「今日の出来事」を共有、必要に応じて上司へ協力依頼
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19:30
案件フォローや製品勉強
既存案件についてフォローしたり、新製品情報のキャッチアップを行う
Q3:成長したエピソード
現場に足を運び続ける
前任者が産休に入るタイミングで引き継ぐことになった大型案件が印象に残っています。その案件はすでに佳境を迎えており、競合他社がコスト面でも有利な立場にいる厳しい状況からのスタートでした。正直に言えば、「本当に自分に務まるだろうか」という不安もありました。前任者と築いてきた関係性もあり、お客様からはまず様子を見られている空気も感じていました。
そんな中で私が徹底したのは、「現場に足を運ぶ」ことです。担当先までは往復で8時間。それでも設計や調達部署の方々と直接会い、些細な変化や本音を聞き逃さないことを意識しました。自ら志願してアメリカにある仕入先の本社までお客様をお連れし、直接顔を合わせて信頼関係を深める機会もつくりました。
また、得た情報はその日のうちに社内へ共有し、営業的・技術的な課題を整理して、即日もしくは数日以内に対応策を打ち出すことを積み重ねました。こうした活動を行うことで、お客様も私を認めてくれるようになり、前向きに提案を検討してくれるようになりました。
結果、採用に至り、努力が実を結んだことを実感し、大きな達成感を感じました。この経験を通して、「信頼は積み重ねで生まれる」ということを学びました。
マクニカは現場の裁量を尊重してくれる会社であり、この案件も現場で状況を理解しているエンジニアと私の2人に多くを任せてもらいました。とはいえ、上司は自分の活動をしっかり見ててくれており、スピード感を大切にしながらも、要所でフォローしてくれます。結果だけでなく、過程も見てくれ、いざとなったときにはサポートしてくれる環境があったからこそ、挑戦を恐れず前に進むことができました。

MY VISION今後の目標・抱負
今後の目標は、磨いてきた営業力を武器に、将来は海外市場で新しい需要を生み出せる人材になることです。現場で培った「相談役」としての提案力を、国内にとどまらずグローバルの舞台で発揮したいと考えています。
製品を届ける立場にとどまらず、各国の市場特性を捉えながら、まだ顕在化していないニーズを形にし、新たなビジネスを創り出せる存在になりたい。そのために、アメリカや上海の拠点とも積極的に連携し、海外のマーケティングや技術チームとも対等に議論できる力を磨いていきたいです。
培った信頼構築型の営業を、世界でも通用する競争力に高めていきたいと考えています。
