未来のマクニカを創るのは、社員一人ひとり

国内外にある仕入先メーカーの商品を、お客さまの元にお届けする。言葉にするとシンプルですが、その間にある業務は多岐にわたります。お客さま、仕入先それぞれのルールに柔軟に対応し、最善のプロセスをもって「商品」だけでなく「満足」も届けるのが、マクニカのコーディネーター職。この仕事に、異業種・未経験から入社して取り組む3人の社員が本音で語り合います。

メンバープロフィール

松本 礼子の画像

松本 礼子

2006年中途入社
株式会社マクニカ オペレーション統括部所属

前職は、英会話スクールの営業職。英語力と営業職の経験をいかせ、キャリアアップできる仕事を求めて転職。現在は課長としてチームのマネジメントを担当。

上地 愛の画像

上地 愛

2012年中途入社
株式会社マクニカ ネットワークス カンパニー所属

前職は、生命保険会社の営業職。結婚や出産など、ライフステージに変化があっても働き続けられる環境を求めて転職。現在は時短勤務で、海外仕入先の窓口として発注業務などを担当。

中谷 祐美の画像

中谷 祐美

2017年中途入社
株式会社マクニカ フィネッセ カンパニー所属

前職はシステム開発会社のシステムエンジニア。職種柄一人で仕事をすることが多く、チームで取り組む環境を求めて転職。現在は海外仕入先の窓口として、販売予測管理業務などを担当。

個が輝く、活気ある社風〜マクニカに入社した決め手とは〜

松本 礼子の画像

松本 礼子の画像松本 まず、みなさんがマクニカに転職を決めた理由から聞いていきたいと思います。ちなみに、私は英語力と営業経験をいかせる事務職を探していたとき、マクニカの求人を見つけ、「これだ!」と感じ、すぐに応募しました。みなさんがマクニカに転職を決めた理由は何ですか?

上地 愛の画像上地 私は結婚、出産しても働き続けたいと考えていましたが、当時の職場では実現が難しそうでしたので転職を決意しました。マクニカのことは転職活動を始めるまで知りませんでしたが、面接や社員との面談を通じて、「育児と仕事を両立している社員が多く、ここであれば長く働き続けられそうだ!」と感じ、入社を決めました。もちろん不安はありました。ネットワーク、サイバーセキュリティなど、私にはあまり馴染みのなかった商材を扱う会社でしたので。

中谷 祐美の画像中谷 その気持ち、よくわかります!私も異業種からの転職で不安がありましたが、面接時に「これから勉強すれば大丈夫」と言ってもらえてすごく安心しました。ちなみに、私が転職を考えるようになったのは、「一人で完結するよりも、チームで取り組む環境で仕事がしたい」と思ったからです。マクニカは転職活動を通じて知りましたが、チームで協力して仕事に取り組む社員の姿を見て「ここで働きたい!」と感じ、入社を決めました。

松本 礼子の画像松本 みんな、転職活動を通してマクニカと出会ったんですね。入社してみてギャップはありましたか?

中谷 祐美の画像中谷 ギャップはありませんでした。社員同士が積極的にコミュニケーションをとり、仕事を進めていく環境は、まさに理想としていたものでした。

上地 愛の画像

上地 愛の画像上地 私もギャップはありませんでした。現在、産休・育休を経て時短勤務で復職し、育児と仕事の両立を図っていますが、それを実現できているのもチームのフォロー体制があってこそだと痛感しています。チームメンバーには本当に感謝しています。

松本 礼子の画像松本 ワーキングマザーは年々増えていますよね。社内で育児と仕事の両立への理解が進んでいるのはもちろん、周囲のメンバーが快くフォローしてくれるのは大きいですね。私は現在、部署内の働き方改革を推進しているので、社員一人ひとりがそれぞれの個性をいかし、メリハリのある生活を実現できるよう、これから取り組んでいきたいと思っています。

自ら考え、行動する〜マクニカのコーディネーター職とは〜

中谷 祐美の画像

上地 愛の画像上地 私は、マクニカのコーディネーター職は一般的な事務職のイメージとは違うと感じましたが、みなさんはいかがですか?

中谷 祐美の画像中谷 描いていたイメージと違いましたね。到達すべき目標は決まっていても、そこに至るまでのプロセスは自分で考え、組み立てることが求められる。事務職というと言われたことをやるというイメージを勝手に持っていましたが、大きな裁量が任されていることに驚きました。

上地 愛の画像上地 私も同感です。前職の生命保険会社では、とにかくルールに従うことが求められました。効率化のためにルールを変更したくても思うように進められませんでしたが、マクニカは全く違いました。ルールはあるものの、状況に応じて柔軟に対応していくことが求められます。IT業界は変化の波が大きく、ビジネスの仕組みなどが変わることもよくあります。それにあわせてこちらも柔軟に対応していくことが求められるので、常に一歩先を見据えて考え行動する必要があります。単なる事務作業だけではなく、自ら考え行動することで成長を実感できるので、モチベーションアップにつながります。

松本 礼子の画像松本 確かにマクニカは、変化に対応したスクラップ&ビルドが多い会社ですよね。変化に対応するためには、さまざまな社員が協力して行動することが重要です。マクニカには、各分野に長けているチームメンバーやさまざまな部署が協力し合い、みんなで課題を解決していくという空気がありますよね。

中谷 祐美の画像中谷 すごくわかります!それを強く実感したのは、入社して3カ月くらい経った全社プロジェクトにアサインされたときです。通常の業務にやっと慣れてきたころで、他部署のことはまだわからず、プロジェクトメンバーも知らない人ばかりだったので、本当にできるか不安でした。でもみなさん本当に優しくて、「この分野のことは、あの人に聞いた方がいいよ」など、アドバイスをもらいながら、なんとかやりきることができました。大変ではありましたが、業務に対する理解が深まったり、同じ業務でも違うアプローチの仕方を学べたり、そして何よりもさまざまな部署の方と一緒に仕事をし、大きな課題をクリアできたことが本当によかったと思います。

松本 礼子の画像松本 周りに支えてもらえているという点は私も同感です。私は課長としてチームを束ねる立場にありますが、実際にはいつもメンバーに助けられています。みんなそれぞれに得意分野が異なるから、適材適所で動きながらも、互いに支え合うことで一致団結して、それが強いチーム作りにも繋がっています。一人では越えられない壁も、チームなら越えられる。それができたときの達成感は代え難いものですね。

パッションを胸に、挑戦する。〜マクニカで働く人の特徴とは〜

中谷 祐美と松本 礼子の画像

上地 愛の画像上地 マクニカに入社してから、自身の意識や行動に何か変化はありましたか?

中谷 祐美の画像中谷 私は挨拶ですね。面接でマクニカに来たとき、すれ違う社員全員から挨拶され、「挨拶って大切だな」と感じました。それがきっかけで、入社してから挨拶に意識が向くようになり、相手の目を見て挨拶することを心がけるようになりました。すると、「今日は調子が悪いのかな?」とか、今まで気づかなかったことにも気づくようになって、相手との距離が近くなったのを感じます。

上地 愛の画像上地 私も挨拶は大きく変わりました。今は時短勤務中なので、みなさんより少し遅れて出社するので、チームメンバーに支えてもらっている感謝の気持ちも込めて少し大きめの声で挨拶することを心がけています。すると「気持ちがいいね」と言ってもらえることも多くて、こちらも嬉しい気持ちになります。

上地 愛の画像

松本 礼子の画像松本 私の変化は、前より積極的に挑戦するようになったことですね。オープン&フェアな社風のマクニカでは役職に関係なく自由に発言できるから、自然と自分の考えや意見を口に出す機会が増えました。その結果、未知のことに踏み出す度胸がついたようにも感じます。

上地 愛の画像上地 それはありますね。よいアイディアだとすぐに「やってみて!」となる。自分の発言が「即承認、即実行」に移される流れの速さは、マクニカの特徴ですよね。

中谷 祐美の画像中谷 オープン&フェアと言えば、入社当時、どんな役職の方ともフラットに会話できることに衝撃を受けました。最初はとても緊張しましたが今ではすっかり慣れて、「何かあったらすぐに相談しよう」と思えるようになりました。

上地 愛の画像上地 確かに。相談しやすい風通しのよさがありますね。あとは、受け身の人が少ないので、自分もアグレッシブになれたと思います。みなさん、とにかくパッションを秘めていて、チャレンジ精神に溢れていますよね!

松本 礼子の画像松本 確かに、クールそうに見えて、話すと熱い人が多いのもマクニカならではですね。かといって、我が強すぎるということもなく、みんなが同じベクトルに向かって鼓舞し合っているという感じでしょうか。常に情熱的に変化の波を起こしていくマクニカに、これからどんなメンバーが加わるのか。今から楽しみですね。