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はじめに

Auth0では、2025年11月にAuth0 for AI Agentsがリリースされました。

最近では、AIエージェントが急速に普及しています。
しかしながら、AIエージェントは、人間が予測していない動作をすることが多々あります。
そのため、AIエージェント利用時におけるアクセス制御や権限付与等、認証認可の対応には注意が必要です。
Auth0では、Auth0 for AI Agentsを利用することで、アクセス制御や代理APIの呼び出し、非同期認可等の実装を容易に実現できます。

Auth0 for AI Agentsの主なユースケースは、以下が挙げられます。

  • ユーザー認証
  • 代理APIの呼び出し
  • 非同期認可
  • ユーザー権限を考慮したリソース単位でのアクセス制御

代理APIの呼び出しにおける主なメリットは以下の通りとなります。

  • セキュリティ強化
    -Scope指定で得られたトークンに基づくアクセスとなるため、付与された権限以外のアクセスを防ぐ
  • AIエージェント活用での代理操作
    -ユーザー操作の代理として、AIエージェントがバックグラウンドでトークンを用いたAPIアクセスが可能
  • 長時間ジョブにおける非同期処理でも、Auth0側でのトークン管理により、定期的な再認証を抑止

本ページでは、Auth0 for AI Agentsを利用したGoogleカレンダーとの連携方法と動作例をご紹介します。(ユースケース:代理APIの呼び出しに該当)

前提

本ページ記載の機能予備設定に関する内容は、2026年1月現在の情報となります。

設定概要

Auth0 for AI Agentsを利用したGoogleカレンダーとの連携手順については、以下のQuick Startをご参考ください。
Call Others' APIs on Users' Behalf – auth0.com

動作例

① サンプルアプリを起動し、[Login]をクリック
② [Googleで続ける]をクリック
③ Googleアカウントのメールアドレスを入力し、[次へ]をクリック
④ Googleアカウントのパスワードを入力
⑤ Googleアカウントへのアクセス権を付与し、[続行]をクリック
(今回はすべて選択)
⑥ AIエージェントに対して今日の予定を確認

ここでは、事前に同意を行ったアクセス権限の範囲内の操作として、カレンダー情報取得のリクエストを行い、予定に空きがあることを確認できました。

逆に、権限の範囲から外れた操作のリクエスト(例:未認証ユーザーに紐づくカレンダー情報の取得)を行った場合、そのリクエストはブロックされます。

おわりに

本ページでは、Auth0 for AI Agentsを利用したGoogleカレンダーとの連携方法をご紹介しました。
Auth0 for I Agentsを利用することで、代理APIの呼び出しやアクセス制御を容易に実現できます。
無償のトライアル環境においても、Auth0 for AI Agentsをご利用いただけます。
Auth0 for AI Agentsにご興味のある方は、是非弊社までお問合せください。

参考

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株式会社マクニカ  Okta 担当

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